更新日:2025年3月1日

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令和7年春の火災予防運動

春の火災予防週間

全国で令和7年3月1日土曜日から令和7年3月7日金曜日までの7日間を火災予防週間と定め、火災予防の活動を行っています。千葉市消防局でも火災予防思想の一層の普及を図り、市内の火災予防や火災による被害の防止を目的とし、予防運動を実施しています。

R7春

住宅防火の推進

住宅用火災警報器

現在、千葉市の住宅は原則として火災の際に発生する火煙を迅速に感知し知らせる機器である「住宅用火災警報器」の設置が義務となっており、適切な設置・維持管理についてお願いしております。特に、設置後10年以上経過した機器については内部の電池などの劣化により正常に作動しないことがあります。下記のリンクを参考に今一度ご家庭内の住宅用火災警報器の設置場所や正常に動作するかの確認をお願いします。

感震ブレーカー

大きな地震があった際に、その影響で火災が発生し、さらに大きな被害をもたらすことが多々あります。阪神淡路大震災や東日本大震災で発生した火災のうち原因が特定できた火災原因の50%以上が電気が起因した火災でした。これらの火災を防ぐことを目的としている機器が「感震ブレーカー」になります。地震による振動で電気を遮断し、通電火災を防ぐことができます。詳細は下記のリンクを参照してください。

感震ブレーカーPR動画(YouTube)

製品火災の予防

電化製品や暖房器具の中には構造的な不具合などから火災や重大な怪我を招く場合があります。千葉市内においても製品火災は発生しており、正しい使用方法であったとしても思わぬ事故に遭遇する可能性があります。リコールの情報について随時確認し、そうした事故を未然に防ぎましょう。

焼却整理・野焼きによる火災が増加しています

若葉区内で焼却整理の拡大などが原因の火災が増えています。原則として廃棄物の焼却整理は廃棄物処理法により禁止されています。例外的な実施をする際であっても必ず消火の準備、強風時や乾燥時には実施を控えるなどが必要です。詳細は下記のリンクをご確認ください。

このページの情報発信元

消防局 若葉消防署

千葉市若葉区金親町244-1

ファックス:043-237-8089

yobo.WAF@city.chiba.lg.jp

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