緊急情報
更新日:2023年2月22日
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千葉市は、今後30年以内に62%の確率で、震度6以上の地震が発生するといわれています。地震対策が進む一方で、地震火災への備えはできているでしょうか。
東日本大震災では111件の火災が発生し、その原因の過半数が電気関係の火災でした。電気火災の怖さは、揺れの直後にとどまりません。止まっていた電気が復旧する際に、家具の下敷きになった電気配線などから出火することもあります。避難所にいる間に出火することが多く、自宅を不在にしている間に被害が拡大しやすいことが特徴です。
若葉消防署では、感震ブレーカーの取り付けの様子を動画で公開しています。
とても簡単に設置できますので、動画を見ながらぜひ設置してみてください。
感震ブレーカーを実際にとりつけてみた!【千葉市消防局若葉消防署】
動画で紹介したばねで作動するタイプの他にも、様々な種類があります。
「地震による電気火災対策には、感震ブレーカー等が効果的です!」(別ウインドウで開く)で紹介していますので、それぞれに特徴を踏まえ、自宅に適した感震ブレーカーを設置しましょう。
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