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更新日:2024年1月5日
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千葉市は、令和4(2022)年4月1日に政令指定都市移行30周年を迎えました。
この節目を、市民の皆様が、政令指定都市移行による行政サービスの向上・まちづくりの進展などを再認識し、未来に向けてまちづくりを主体的に考え、取り組むきっかけとしていただけるように各種PRを実施しています。
目次
新駅開業をお祝いするとともに、政令指定都市移行30周年を記念したイベントを開催します!
大人も子どもも楽しめるイベントが盛りだくさん。ぜひ、ご来場ください。
千葉市は、1992年4月1日に政令指定都市に移行しました。それまで千葉県が行っていた事務や権限の一部を千葉市が担うことになり、事務の移譲や、6区の設置など、様々なことが変わりました。
ここでは、政令指定都市移行に深く関わっていた方々のインタビューを紹介します。
中央区長、総合政策局長等を歴任。
当時は指定都市推進部にて政令指定都市移行に関する業務を担当。
Q:政令指定都市移行当時苦労したことと、それをどうやって乗り越えたのか教えてください。
1.職員の意識改革
平成2年の秋頃まで、職員の意識は“移行は夢物語”が大勢を占めていた。人口要件がネックとなっていたためで、その意識改革が大きな課題であった。職員研修や市民説明会等は、指定都市準備室の若手職員が講師となるなど、移行実現を確信し一丸となって取り組んだ。後に区役所となる総合支所の建設は、“目に見える準備”として極めて効果的であった。
2.県との移譲事務協議
平成3年4月から始まった移譲事務協議は、限られた時間の中で熾烈を極めた。県地方課との協議は深夜に及ぶことがしばしばあった。特に県単独事務は喧々諤々で、案件によってはけんか腰となる場面もあったが、どこかでお互いに認めていたように思う。彼らへの敬意と感謝の気持ちは今でも変わらない。
総合政策局長、副市長等を歴任。
当時は指定都市推進部にて政令指定都市移行に係る区役所建設、移行記念事業実施等の業務を担当。
Q:政令指定都市移行当時苦労したことと、これからの千葉市に期待することを教えてください。
1.苦労したこと
私の担当業務の一つに、将来区役所となる総合支所の整備があり、一番大変だったのは前中央区役所だ。旧川崎銀行跡を保存しつつ美術館との複合施設を整備することになり、既存建物を新しい建物で包み込む「鞘堂方式」を選択することになった。この規模の鞘堂方式での建築は初めての事例であり、技術的、金銭的に難しいものだった。
2.これからの千葉市に期待すること
政令指定都市移行30周年を迎えた中で、幕張新都心も約30年が経過した。この地区をどうしていくかは重要な課題であり、しっかり県と連携していくことが必要だ。
ハード面では、千葉都心部をはじめ、様々な施設が機能更新を迎えることから、ここをしっかりやっていくことが重要になる。
ソフト面では、政令指定都市は大都市としての権限を持ちつつ、基礎自治体として市民と直接向き合うという点で県とは大きく異なる。地域住民の実情を分かった上で政策を打てるという、大きなメリットを十分に活かし施策を展開して欲しい。
県商工労働部長・総合企画部長を歴任。
当時は県地方課で千葉市の政令指定都市移行に係る事務を担当。
Q:政令指定都市移行当時苦労したことと、これからの千葉市に期待すること教えてください。
1.苦労したこと
当時は千葉市が政令指定都市になるとは正直思っていなかったが、1990年末、自治省に千葉県出身の政務次官が着任したことにより風潮が一変したように思う。翌年1月には県庁内に準備室が設置された。
千葉市は1992年4月の政令指定都市移行を目指していたため、移行事務は実質1年で終わらせる必要があり、県から市への移譲事務の全庁的な洗い出し、事務移譲協議書等や事務マニュアルの作成、県市担当部局間の協議、自治省への説明等、繁雑な業務や各所との調整があり、とても厳しい日々だった。
当時は県庁の他部署職員よりも、同じ目標に向かって苦労を共にした市の指定都市準備室の職員方との仲間意識が強かった。いろいろな面でその後の公務員生活につながる得難い経験をさせてもらったと思う。
2.これからの千葉市に期待すること
南関東の中核的な都市として、様々な分野でリーダーシップを発揮して欲しい。県と市はお互いに良い影響を与え合える。市が良い施策を始めれば、県が倣ったり、その逆もある。さらに県と市の連携をより深めて協力し合い、より良いまちづくりを目指して欲しい。
政令指定都市移行30周年を記念して、以下のイベントで「ちばしぐるぐるクイズウォーク」を実施します。
イベント会場内を巡って、千葉市に関するクイズに答えましょう!
正解した方には政令指定都市移行30周年オリジナルグッズをプレゼントします。
日時:令和4年10月16日(日曜日)10時~14時
会場:穴川中央公園
日時:令和4年10月16日(日曜日)11時30分~14時
会場:フクダ電子アリーナ
日時:令和4年10月23日(日曜日)9時~16時
会場:千葉市蘇我スポーツ公園周辺会場
受付場所:会場内の「千葉市政令指定都市移行30周年PRブース」(フードスペース近く)
日時:令和4年11月3日(木曜日)10時~15時30分
会場:千葉ポートパーク
受付場所:会場内の「千葉市政令指定都市移行30周年PRブース」(テントブースのエリア)
日時:令和4年11月6日(日曜日)10時~14時
会場:千葉市昭和の森 太陽の広場
受付場所:会場内の「千葉市政令指定都市移行30周年PRブース」(スポレク・行政機関等PRエリア)
日時:令和4年11月23日(水曜日)11時~15時
会場:イオンモール幕張新都心 グランドモール3F
受付場所:イオンモール幕張新都心 グランドモール3F「3COINS+plus」前
HP:イオンモール幕張新都心(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
日時:令和4年11月23日(水曜日)11時~15時
会場:イコアス千城台1F
受付場所:イコアス千城台1F 三省堂書店前「こもれびプラザ」前
HP:イコアス千城台(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
日時:令和4年11月26日(土曜日)11時~15時
会場:イトーヨーカドー幕張店 2F
受付場所:イトーヨーカドー幕張店 2F 赤ちゃん本舗 前
HP:イトーヨーカドー幕張店(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
政令指定都市移行30周年を記念して、オリジナル フレーム切手が千葉市内の郵便局等で限定販売されます。
本フレーム切手は、9月14日(水曜日)から千葉市美術館で実施予定の企画展「新版画 進化系UKIYO-Eの美」の展示作品を使用したものです。
また、9月14日(水曜日)に千葉市美術館内に開設する臨時出張所でも販売を行うとともに、本フレーム切手の販売を記念した寄贈式も行います。
政令指定都市移行三十周年記念 千葉市美術館収蔵作品 新版画 進化系UKIYO-Eの美
令和4年9月14日(水曜日)
2,200シート
千葉市内の全郵便局(計98局)※一部の簡易郵便局は除く。
9月15日(木曜日)0時15分から日本郵便株式会社Webサイト「郵便局のネットショップ」でも取扱われます。
【URL】http://www.shop.post.japanpost.jp/
1シート84円切手×5枚
シート単位で販売します。
1シート950円(税込)
令和4年9月13日(火曜日)11時30分~11時50分
千葉市美術館8階 企画展示室
日本郵便(株)関東支社長 茂木 孝之(もてぎ たかし)様
日本郵便(株)千葉中央郵便局長 伊藤 義雄(いとう よしお)様
千葉市長 神谷 俊一
千葉市美術館館長 山梨 絵美子(やまなし えみこ)
寄贈式の様子
日本郵便株式会社 関東支社郵便・物流営業部(物販担当)
電話:(直通)048-600-1043
月~金 午前9時~午後5時 ※土・日・休日は除きます。
政令指定都市としての千葉市のあゆみやまちの移り変わり、新たな大都市制度、各区の魅力について紹介するパネル展を商業施設等で実施しています。
令和4年6月21日(火曜日)~7月4日(月曜日)
そごう千葉店地下ギャラリー(本館とジュンヌの地下連絡通路)
令和4年10月20日(木曜日)~10月25日(火曜日)
4階エスカレーター前広場
「LOOK♥6区 みんなに見せたいまちの魅力」をテーマに、政令指定都市移行・区設置30周年記念フォトコンテストを実施しました。
入賞作品は以下のページからご覧いただけます。
千葉市政令指定都市移行・区設置30周年記念フォトコンテスト入賞作品(別ウインドウで開く)
フォトコンテスト入賞作品のパネルを展示しています。
令和5年1月17日(火曜日)~1月30日(月曜日)
そごう千葉店地下ギャラリー(本館とジュンヌの地下連絡通路)
千葉市が政令指定都市移行30周年を迎えるとともに、千葉ロッテマリーンズは千葉市移転30周年を迎えました。この大きな節目を多くの方に知っていただくことを目的とし、(株) ZOZO・(株)千葉ロッテマリーンズと連携した取り組みを実施しています。
取り組みの一環として、市民やマリーンズファンをはじめとした多くの方々に興味を持っていただくため、(株)ZOZO・(株)千葉ロッテマリーンズとの共同企画によりポロシャツを制作・販売しました。
※販売期間は終了しました。
ビジネスシーンでもカジュアルシーンでも使えるよう、シンプルにデザインされたポロシャツです。
胸には「CHIBA CITY&MARINES」の刺繍及びポケット、背中には千葉市の形をモチーフとした「千葉市政令指定都市移行30周年ロゴ」と「千葉ロッテマリーンズ30周年ロゴ」を並べてプリントしました。
S/M/L/XL
2,500円(税込)※送料別
千葉市の形をモチーフとした「千葉市政令指定都市移行30周年ロゴ」と「千葉ロッテマリーンズ30周年ロゴ」と「ZOZOロゴ」を並べてプリント
ロゴ横のには「千葉市政令指定都市移行30周年」を表す英文をプリント
※販売は終了しました。
ZOZOTOWNで予約販売(2022年6月6日(月曜日)正午~6月20日(月曜日)午前11時59分)
※本製品は予約販売です。商品は8月上旬頃に配送予定です。
千葉市とマリーンズのこれまでの30年間を年表形式で紹介するリーフレットを作成し、
2022年4月15日(金曜日)~17日(日曜日)の千葉ロッテマリーンズの試合来場者等に配布しました。
4月15日~4月17日のその他の取り組みについては、千葉ロッテマリーンズ公式サイト(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)をご覧ください。
リーフレットデータ(PDF:5,663KB)(別ウインドウで開く)
千葉市ゆかりのタレント小島よしおさんと神谷市長のスペシャル対談を実施しました。
政令市移行による市民サービスの変化や、千葉市の特性、未来のまちづくりについて、2人が熱く語り合います。
千葉市が政令指定都市に移行した1992年、マリーンズが本拠地を千葉市に移し、千葉ロッテマリーンズが誕生しました。
千葉市と千葉ロッテマリーンズが共に歩んだ30年間とこれからの未来への期待を動画にまとめました。
政令市移行30周年の関連情報はInstagramでも発信しています。
このページの情報発信元
総合政策局総合政策部都市アイデンティティ推進課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟6階
電話:043-245-5660
ファックス:043-245-5534
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