更新日:2023年4月1日

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就任のご挨拶

このたび、4月1日付けで、総合政策局長に就任した峯村 政道(みねむら まさみち)です。どうぞよろしくお願いします。

総合政策局は、将来にわたり持続可能な都市経営に向けて、市政の総合計画や重要施策の企画・調整のほか、テクノロジーを活用した未来に向けたまちづくりなどを担っています。

本年4月から千葉市基本計画の計画期間が始まりました。この計画は、10年間(2023~2032年度)を期間とする市政運営の中長期的な指針で、「みんなが輝く 都市と自然が織りなす・千葉市」を目指す姿として掲げています。実現には市民や事業者の皆様、地域団体、大学など、本市に関わる多様な主体のより一層の連携が欠かせません。ぜひ、皆様とこの計画を共有し、未来に向かってともに歩んでまいりたいと考えています。
10年間のうち最初の3年間(2023~2025年度)に重点的に取り組む360の事業を、第1次実施計画にまとめていますので、よろしければご覧ください。

また、未来志向の挑戦都市として、幕張新都心をフィールドにドローン宅配自動運転車サービスといった未来技術の実装に向けた取組みを進めるほか、日常の様々なシーンにおけるデジタル化やAIの活用などを加速的に進めることで、新たな価値の創造や地域課題の解決を図るとともに、その恩恵をすべての市民が享受できるよう、デジタルデバイド(格差)の解消に取り組みながら、快適で持続可能なまち「スマートシティ」の実現を目指してまいります。

一方で、本市の未来を考えるうえでは、歴史を振り返ることも重要です。
本市の都市としての歴史は、1126年に千葉常重が現在の中央区亥鼻付近に本拠を移して始まったと言われており、3年後となる2026年には千葉開府900年という大きな節目を迎えます。この節目を、歴史の中で育まれてきた有形無形の貴重な財産を引き継ぎ、未来のまちづくりに繋げていく重要な契機と捉え、市内の多様な主体と連携して実施組織を立ち上げ、様々な取組みを進めてまいります。

人口減少や気候変動など、私たちを取り巻く社会変化が急激に進む中、対応すべき課題は多いですが、千葉県をはじめ周辺の都県や政令市、市町とも連携を深め、本市ならではの特性を活かして、新しい価値が生まれるまち、人々が輝き続けるまちを目指してまいります。

このページの情報発信元

総合政策局総合政策部政策企画課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟6階

ファックス:043-245-5534

kikaku.POC@city.chiba.lg.jp

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