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更新日:2020年8月11日

自動運転モビリティの導入

張新都心のゆとりある道路空間において『自動運転モビリティ』を導入することで、拠点間の移動の負担を軽減し、回遊性の向上、賑わいの創出を目指しています。

パーソナルモビリティのシェアリングサービス

パーソナルモビリティとは

 パーソナルモビリティとは「一人乗りの移動機器」のことを指します。歩行と既存移動体との間を補完するツールであり、人が移動する際の一人当たりのエネルギー消費を抑制するという意図のもとに、従来の自動車と一線を画した移動体として提案されています。なお、本市が想定するパーソナルモビリティは、道路交通法上の電動車いすの基準(道路交通法施行規則第1条の4)を満たすもので、障害物回避や自動走行、他の移動サービスとの連携を可能とした次世代型のモビリティで歩行者領域を走行するものです。

(パーソナルモビリティの例)

Pモビ一例
【画像左から】株式会社WHILLが開発する「WHILL(ウィル)」ModelA/C、アイシン精機株式会社が開発する「ILY-Ai(アイリーエーアイ)」

千葉市が掲げる構想

 幕張新都心内の歩道空間を活用し、アプリ等での呼び出し、目的地までの自動走行、乗り捨て後の無人回収等の新たな技術を搭載したパーソナルモビリティシェアリングサービスの実現を目指しています。

幕張新都心課題

法規制

 道路交通法上の電動車いすは、歩道での無人走行に関するルールが整備されていないため、本市の目指す次世代型パーソナルモビリティを活用したシェアリングサービスの実現に向け、国に対し、無人走行等の新たなルールの整備を求めていきます。

現在の検討進捗状況

自律走行ロボット実証実験

 千葉大学(大学院工学研究院:大川一也准教授)と連携し、小型の自律走行ロボットを活用した実証実験を幕張新都心にて実施しました。

実施日時

2017年1月17日~2018年3月31日

実施場所

張新都心全域

実施内容

道の形状、歩行者の動態状況等の把握調査、走行速度による自己及び周囲への影響確認

  • 自律走行に伴うヒヤリハットの蓄積
  • 実験結果をもとにパーソナルモビリティが自動走行するための最適な走行ルート、走行スピードの検証

走行実績

  • 実証実験実施回数20回
  • 走行距離(レーザーによる三次元地図の作成作業含む)68km

主な実施内容

パーソナルモビリティ実証実験風景その1
【レーザーセンサを使用した自律走行】

パーソナルモビリティ実証実験風景その2
【横断歩道の自律走行】

  • 雨や日照具合、高架下などでも問題なく走行
  • 一度の走行で2kmを超える長距離自律走行もクリア
  • センシングによる自動停止及び自動回避により、歩道に設置されているボラード(車止めのポール)や歩行者、自転車などへの衝突を防止
  • 事故発生なし
  • 横断歩道手前での自動一時停止が問題なくできることを確認
  • 信号機の自動認識及び赤・青の識別ができることを確認

パーソナルモビリティ実証実験風景その3
【自律走行ロボット2台でのカルガモ走行】

パーソナルモビリティ実証実験風景その4
【安全対策】

  • 前方のロボットが自律走行し、後方のロボットが追従するカルガモ走行を実施
  • 適切な走行スピードなど追従の精度向上に向けた課題を抽出
  • 常に非常停止ができるよう人が後方で追走する
  • 実証実験を実施していることが分かるよう、前方に人員を配置しアナウンスを行う
  • 安全感謝と走行管理者(オペレーター)を定める
  • 実施環境や周辺住民に十分配慮し、通路を塞いだり騒音等は出さない

千葉市・大学等共同研究事業報告書

2017年度は「千葉市・大学等共同研究事業(※)」を活用し、実証実験を行いました。

(※)本市が抱える行政課題について、大学等職員と市職員が共同で研究を行う事業です。

パーソナルモビリティ試乗体験

ーソナルモビリティの「移動支援」から『移動手段』へのイメージ転換、利用ニーズの把握、地域への認知度向上や市民理解の醸成を目的として、WHILL(ウィル)株式会社協力のもと、イオンモール幕張新都心にて一般の方々を対象としたパーソナルモビリティの試乗体験ツアーを開催しました。

実施日時

2017年8月6日

実施場所

イオンモール幕張新都心

実施内容

【走行ルート概要】

  • モールとモール間の屋外(公道)走行(約600m)
  • 屋内⇔屋外のシームレスな走行を体験

【走行方法】

  • WHILL(ModelA、C)4台にて隊列走行
    操作は搭乗者が行う

安全対策

  • WHILL1台につきスタッフ1名配置。走行時に付添・操作補助、緊急時対応を実施
  • 横断歩道にスタッフを配置し、横断時の安全確認等を実施

試乗体験の様子

170806_Pモビ試乗体験1
家族連れや友人同士、カップルなど様々な方が試乗】

「WorldRobotSummit2018」実証サイト展示

WRS2018の展示会の一環として、公募により採択を受けた自治体がロボットの社会実装に関する先進的事例を地域で展示しました。
葉市は幕張新都心エリアにおいて、一般客を対象とした試乗体験イベント及び近未来技術展示を実施しました。

実施日時

2018年10月18日、19日

実施場所

張メッセ2階中央エントランス前

実施内容

WHILL試乗体験イベント

  • WHILL4台の隊列による公道試乗体験ツアー(幕張メッセ⇒海浜幕張駅をつなぐルート)
  • 試乗体験簡易版(10m×10m区画内に砂利道や坂道などのコースを用意)

未来技術展示

  • 自律走行デモンストレーション(ILY-Ai)

実証サイト展示の様子


       WHILL試乗体験イベント(大)

【「WHILL」試乗体験イベント】

近未来技術展示(小a)近未来技術展示(小b)
【大川准教授によるデモンストレーション(「ILY-Ai」に自律走行機能を搭載)】

 パーソナルモビリティ無人走行実証実験(屋内)

 パーソナルモビリティ社会実装サポート事業を活用し、株式会社NTTドコモ(技術協力:アイシン精機株式会社、千葉大学)が次世代型パーソナルモビリティ「ILY-Ai」によるショッピングモール(屋内)での無人走行の実証実験を実施しました。

実施日時

2019年12月10日~12日

実施場所

イオンモール幕張新都心

実施内容

  • 非GPS環境下での位置測位の制度検証
  • 乗り捨てを想定した無人回収、カメラ認証による不審物検知

※その他、WHILLを活用した市民向け個宅リースや来街者向けシェアリングサービスを実施

実証実験の様子

ILY-Ai実証実験1ILY-Ai実証実験3

【「ILY-Ai」による無人走行実証実験」】

パーソナルモビリティに関する意識調査

試乗体験者に対するアンケート

(1)WHILL試乗体験ツアー参加者へのアンケート(2017年8月)
集計結果(PDF:185KB)

(2)WRS2018実証サイト展示での試乗体験イベント参加者へのアンケート(2018年10月)

 ⇒集計結果(PDF:385KB)

WEBアンケート

報広聴課が実施するWEBアンケート(※)により、パーソナルモビリティのシェアリングサービスに関する意識調査を実施しました(2017年7月)。
集計結果(PDF:570KB)

(※)市ホームページを通して市内にお住まいの方々を対象にアンケート調査を実施することにより、短期間で精度の高い市民意見等を把握し、施策等の検討に役立てる制度です。

 パーソナルモビリティ社会実装サポート事業

  都市の回遊性の向上やラストワンマイルの課題解決、交流人口の増加による街全体の賑わいの創出等を目的として、歩道空間の走行を中心としたパーソナルモビリティと先端的なIoT技術等を組み合わせた新たなモビリティサービスの社会実装に向けた事業化を一層加速させるため、サービス実証や技術実証を実施する民間事業者等を公募型プロポーザル方式により募集します(公募は終了しました)

⇒審査結果はこちら

企画提案参加申込について

 プロポーザルに参加を希望する事業者は、プロポーザル実施要領等を熟読のうえ必要書類を揃え、期日までに参加申込みを行ってください。

プロポーザル実施要領及び補助金交付要綱

  1. 2020年度パーソナルモビリティ社会実装サポート事業公募型プロポーザル実施要領(PDF:556KB)
  2. 千葉市近未来技術等社会実装促進事業補助金交付要綱(PDF:252KB)

参加申込書類

  1. 企画提案参加申込書(様式第1号)(ワード:24KB)
  2. 誓約書(様式第2号)(ワード:20KB)
  3. 会社概要書及び業務実績調書(様式第3号)(ワード:26KB)
  4. 予算計画書(経費内訳書)※任意書式
  5. 企画提案概要書(様式第4号)(ワード:26KB)
  6. 企画提案書 ※任意書式
  7. 共同企業体等一覧表(様式第5号)(ワード:54KB)
  8. 委任状(共同企業体等)(様式第6号)(ワード:55KB)

 ※各書類の必要部数等の詳細は、プロポーザル実施要領にてご確認ください。

提出期限

 令和2年7月21日(火曜日)午後5時 ※郵便の場合は締切日必着

提出場所

 千葉市国家戦略特区推進課(〒260-8722 千葉市中央区千葉港1-1)

質問及び回答について

 プロポーザル実施要領等の内容について不明な点がある場合は、下記のとおり質問を受け付けます。

 (1)受付期限 令和2年7月14日(火曜日)午後5時まで

 (2)質問方法 電子メールアドレス(tokku.POF@city.chiba.lg.jp)宛てに質問書(ワード:16KB)

を提出(電話・口頭・FAXでの質問は受け付けていません)

 (3)回  答 令和2年7月15日(水曜日)午後5時までに本ホームページに掲載します。

 ※質問の内容により、事業者選定の公平性を保てない場合には、回答しないことがありますので予めご了承ください。 

  ○質問に対する回答はこちら(PDF:259KB)

 支援対象事業者

  2020年度の支援対象事業者は、株式会社NTTドコモ千葉支店に決定しました。

 ⇒プロポーザルの結果はこちら(PDF:94KB)

 

自動運転車

自動運転車公道実証実験

内初となる公道での自動運転車実証実験を実施しました。
バス・タクシーなどの交通事業者や幕張新都心の企業の代表者など、多くの方々に体験していただきました。

実施日時

2018年5月23日、24日

実施主体

千葉市、イオン株式会社、国立大学法人群馬大学

走行ルート

幕張メッセ~イオンモール幕張新都心

走行車両

トヨタルファード(ATH20W)ベース動運転車両1

その他

  • 緊急時に手動運転に切り替え走行(自動運転レベル2)

実証実験の様子

「メッセ大通り」を走行する自動運転車両

        【「メッセ大通り」を走行する自動運転車両】

 CEATEC2019における自動走行バスの公道実証実験

県内初となるハンドルのない自動走行バスの公道での自動運転車実証実験を実施しました。
300名を超えるCEATEC2019来場者の方々に体験していただきました。

実施日時

2019年10月15日~18日

実施主体

千葉市、CEATEC実施協議会、SBドライブ株式会社

走行ルート

幕張メッセ国際展示場発着の周回コース(約1.5km)

走行車両

NAVYA ARMA(仏NAVYA社製)1台

その他

  • 緊急時に手動運転に切り替え(自動運転レベル2)
  • 車両の信号情報取得による安全走行・停止を実現
  • 自立走行車両運行プラットフォームによるダイヤに基づく運行管理を実施

実証実験の様子

ARMA実証実験

    【CEATEC2019来場者を乗せて走行する自動走行バス(ARMA)】

  自動運転バス公道実証実験

地域の交通事業者、企業と共同により、公道での自動運転バス実証実験を実施しました。

実施日時

2020年3月23日~27日

実施主体

千葉市、京成電鉄株式会社、京成バス株式会社、イオン株式会社、イオンコンパス株式会社、国立大学法人群馬大学(技術協力)

走行ルート

イオンモール幕張新都心の周回コース(約1.6km)

走行車両

日野 ロングボデーベース 1台

その他

  • 緊急時に手動運転に切り替え(自動運転レベル2)
  • 専門教育を受けた京成バス株式会社の運転士が運用者(※)となり実施

※自動運転時に運転席に搭乗する者

実証実験の様子

自動運転バス実証実験2

      【地域のバス事業者の運転士が運転席に搭乗し走行する自動運転バス】

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このページの情報発信元

総合政策局未来都市戦略部国家戦略特区推進課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所5階

電話:043-245-5346

ファックス:043-245-5551

tokku.POF@city.chiba.lg.jp

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