更新日:2022年3月29日

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住民情報系システムの再構築

住民情報系システムについては、旧来の課題を解決するため、平成24年度から平成28年度にかけて、住民記録、国民健康保険、税務、介護保険、福祉、総合窓口等支援及び業務共通システムの7つのシステムの再構築を行いました。また、平成30年度から令和2年度にかけて、子ども・子育て支援システムについても旧来の課題を解決するために再構築を行いました。

住民情報系システムの再構築(子ども・子育て支援システム以外)

  1. 旧来の住民情報系システムの課題
    本市の市民サービスの中核をなす住民情報系システム(介護保険、税務、福祉、住民記録、国民健康保険の基幹5業務のシステムを指す。以下同じ。)は、長期にわたってホストコンピュータを使用し続けてきたことにより、主に以下の点が課題となっていました。
    1. 経費の高止まりを解消する必要がある。
    2. システムが複雑化・肥大化していることから、簡素で効率的なシステムに見直す必要がある。
    3. 今後見込まれる社会保障・税に関わる番号制度などの新たな電子行政サービスに即応できるシステムへ転換する必要がある。
  2. 基本方針
    住民情報系システムを再構築するにあたり、以下の3点を基本方針としました。
    1. ホストコンピュータではなくサーバを基本構成とするオープンで標準的なシステムへの移行
      低コストなサーバを基本構成とするオープンで標準的なシステムへ移行することにより、ハードウェア経費の削減を図ります。
    2. 簡素でより効率的なシステムの導入
      パッケージソフトウェアを最大限活用することにより、低コストで、運用性及び保守性の高い、簡素で効率的なシステムを導入します。
    3. 最新の情報通信技術を活用した拡張性と柔軟性を兼ね備えたシステムの構築
      今後見込まれる社会保障・税に関わる番号制度などの新たな電子行政サービスにも柔軟かつ低コストで対応でき、より高度な市民サービスの提供が可能となるシステムを構築します。
      また、新しいシステムの追加や運用形態の変更等にも容易に対応可能な拡張性を兼ね備えたシステム構成とします。
  3. 再構築スケジュール
    千葉市住民情報系システム刷新計画の想定スケジュール

子ども・子育て支援システムの再構築

  1. 旧来の子ども・子育て支援システムの課題
    旧来の子ども・子育て支援システムについて、課題を解決するために以下のような整理を行い、令和元年度から令和2年度にかけて再構築を行いました。
    Kodomo_Saikoutiku
  2. 再構築スケジュール
    kodomo_re2

千葉市住民情報系システム刷新計画書(PDF:2,858KB)(別ウインドウで開く)

千葉市住民情報系システム刷新計画書(ワード:1,714KB)(別ウインドウで開く)

オープンデータ

クリエイティブ・コモンズ表示2.1日本ライセンス千葉市住民情報系システム刷新計画書(PDF:2,858KB)(別ウインドウで開く)

住民情報系システムの刷新計画について記載した計画書(PDF版)

クリエイティブ・コモンズ表示2.1日本ライセンス千葉市住民情報系システム刷新計画書(ワード:1,714KB)(別ウインドウで開く)

住民情報系システムの刷新計画について記載した計画書(word版)

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千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟5階

ファックス:043-245-5692

system.GEI@city.chiba.lg.jp

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