千葉市の行政デジタル化

あなたに寄り添うデジタル化

本市における行政デジタル化の基本的な考え方や取組方針等を示す、「千葉市行政デジタル化推進指針」を令和4年3月に策定しました。

少子高齢化の進展による人口構造の変化が進み、今後想定される首都直下地震等の大規模災害の発生や感染症が拡大した場面においても、デジタル技術を積極的に行政運営に活用することで、質の高い行政サービスを持続的に提供し、多様な行政ニーズに応えることを可能とする、あなたに寄り添う、人が中心のデジタル化を進めます。

基本的な考え方

あらゆる分野でのデジタル化
利用者視点に基づくデジタル化
公平で倫理的なデジタル化
誰もが安心して安全に利用できるデジタル化

取組方針

デジタル技術を活用することによる取組方針

方針1　利用者の視点に立ち、個々のニーズを踏まえた行政サービスを提供する

いつでも、どこからでも、誰でも手軽に手続を可能にする
どこからでも相談等を可能にする
市民・事業者等の負担感なく必要な情報・行政サービスを提供する
個々の状況に応じたきめ細かいサービスを提供する

方針2　多様な主体と共創し、課題を解決する

多様な主体の意見・情報・ノウハウ等を活かし、行政課題の解決につなげる
多様な主体による公益的な活動を支えるとともに、公共性の高いサービスの創出につなげる

方針3　市役所の業務を効率化・高度化し、職員の力を最大限発揮できるようにする

業務を効率化する
データ分析の結果に基づき企画立案する

方針1から3を支える取組方針

方針4　デジタル化を推進するための環境を整備する

4.1 情報基盤を最適化・高度化する

効率的な行政運営を支える情報基盤を整備・運用する
職員の柔軟な働き方を支える環境を整備する

4.2　デジタル化の進展に対応した情報セキュリティ対策を徹底する

情報資産を守る情報セキュリティ対策を行う

4.3　社会変化や技術の進展に柔軟に対応可能な人材を育成するとともに、外部専門人材を活用する

社会変化や技術の進展に対応する人材を育成する
高度な技術を有する外部専門人材を活用する