更新日:2021年12月13日

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公園の概要

稲毛海浜公園のあらまし

稲毛海岸は古くから遠浅の海として親しまれ、かつては春から夏にかけての潮干狩りや海水浴、また、海苔や貝類などの内湾漁業が栄えていました。その後、首都圏の急速な拡大による住宅地開発のため美しい海岸線は埋め立てられました。その失われた自然の復元を目指し「みどりと水辺」をテーマに稲毛海浜公園が整備されました。

稲毛海浜公園の楽しみ

稲毛海浜公園は通常の施設利用の他にもさまざまな楽しみ方ができる公園です。
天気の良い日には、東京湾の向こうに富士山や海ほたる、スカイツリーが現れます。また、夕陽の美しいスポットとしても有名です。冬にはカモやカモメ、チドリなど海辺の渡り鳥が多く集まってバードウォッチングを楽しめます。
ヨットハーバー隣の「検見川の浜」はウィンドサーフィンやカイトサーフィンなどマリンスポーツの愛好者でにぎわっています。広々とした芝生広場や園路ではジョギング、ウォーキング、サイクリングなどの利用者が多く、マラソンイベントの会場としても定着しています。
豊かな緑と水辺を背景に映画やドラマ、CM、雑誌の撮影、さらにはコスプレの撮影会も盛んです。

稲毛海浜公園の歩み(公園年表)

昭和43年 稲毛臨海公園基本計画策定。
昭和49年 稲毛海浜公園基本計画策定。
昭和51年 いなげの浜オープン。
昭和52年 稲毛海浜公園一部開園(プール、事務所)。
昭和53年 野球場、テニスコートオープン。いなげの浜で花火大会復活。
昭和55年 浜の池、ピクニック広場オープン。磯の松原市民により植栽。
昭和56年 出会いの滝オープン。
昭和57年 芝生広場、野外ステージ、ヨットハーバーオープン。
昭和58年 稲毛記念館オープン。
昭和60年 想い出の森植栽(~61年)。
昭和62年 人口80万人突破を記念して「緑と水辺のつどい」を開催。
磯の松原が「日本白砂青松100選」に選ばれ記念碑を建立。建設省の「手作り郷土賞」の水辺の風物詩部門に選定。鳳号復元飛行。
昭和63年 サイクリングセンター、検見川の浜がオープン。
平成元年 稲毛民間航空記念館オープン。
平成3年 プールにチューブ型の新ウォータースライダーが完成。
平成5年 屋内運動場、ビーチセンターオープン。
平成7年 第12回全国都市緑化ちばフェアが開催。59日間159万人。
平成8年 ちばフェアのテーマ館「花の美術館」が緑化啓発の拠点としてオープン。
平成13年 2002年FIFAワールドカップ日本韓国大会の公認キャンプ地のための練習場オープン(球技場2面)アイルランド代表チームのキャンプ地に決定。

平成28年 ザ・サーフオーシャンテラスがオープン。

令和元年 いなげの浜がリニューアルオープン。白砂による養浜工事が完了。

 

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都市局公園緑地部中央・美浜公園緑地事務所

千葉市美浜区高浜7丁目2番1号

ファックス:043-278-6287

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