緊急情報
更新日:2023年9月1日
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みなさま、こんにちは。中央区長の松浦良恵です。
令和5年8月27日(日曜日)、市内の指定避難所において「避難所開設・運営訓練」を実施しました。
今年度の中央区重点訓練会場は椿森中学校で、私も区災害対策本部長として現地へ行ってまいりました。
避難所運営委員会の皆さんによる避難所開設・運営訓練では、体育館避難スペースの区割りや、避難者の受付、備蓄品の確認などを行いました。
また、千葉市SLネットワークの指導員にもご協力をいただいたマンホールトイレの設置訓練、
燃料電池車による給電実演、
段ボールベッドの展示・体験、太陽光発電設備からの給電確認なども行い、参加者のみなさんが熱心に見学されていました。
今年は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災から100年となる節目の年です。
この100年の間に100人以上の犠牲者をだした大地震が実に15回も発生していますし、今後は、首都直下地震がかなりの高い確率で起こることが予想されています。
大地震はいつ起こるかはわからず、突然、やってきます。そして、被害が大きければ大きいほど、私ども行政による支援を区民のみなさまにお届けするまでに時間がかかってしまいます。災害が起こった直後には、ご自身やご家族の命と財産を守るための「自助」、近隣の方々が協力して助け合う「共助」が非常に重要になってまいります。
9月1日の「防災の日」を契機に、ご自宅での備蓄品や非常持ち出し品などの点検、避難先や避難経路の確認などを行い、いざという時に備えていただくようお願いいたします。
<いざという時に便利な情報入手手段>
令和5年5月22日 「千葉みなと市民センター」がオープンしました
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