更新日:2024年4月11日

ここから本文です。

100年を生きる。

ロゴマーク

 

 「人生100年時代」を迎え、千葉市においても100歳以上の高齢者が400人を超えるなど100歳まで生きることが珍しくない社会となっています。
 このような中、誰もが健康で生き生きと暮らせる社会を実現するためには市民一人一人が健康を意識し、主体的に健康づくりに取り組むことが大切です。
 そこで千葉市では、「人生100年時代」や健康づくりの重要性について周知・啓発を図るため、健やかで心豊かに生きるための5つのポイントを掲載したリーフレットを作成しましたので、ぜひご覧ください。

 詳しくは、以下をクリック↓

100年を生きる(PDF:5,137KB)
 

健やかで心豊かに生きるための5つのポイント

1 運動習慣をつけよう

ウォーキング 近年、コロナ禍での生活習慣の変化等により、運動時間の減少・不足が指摘されています。また、介護が必要となった原因の37.3%は、高齢による衰弱、骨折・転倒、関節疾患など、運動機能の低下に関連するものです。
 男性は40代が、女性は30代が日頃から意識的に身体を動かしている割合が最も低い年代です。今より1日10分多く身体を動かすなど、忙しい毎日の中でも、できることを実践してみましょう。

 

2 たばこの害から身体を守ろう

 禁煙喫煙による国内の死亡者数は、年間約19万人といわれています。また、受動喫煙による国内の死亡者数は、年間約1万5千人と、交通事故の約6倍です。
 たばこをやめると、病気の有無を問わず健康改善効果が期待できます。禁煙するのに遅すぎることはありません。今こそ禁煙しましょう。

 

3 食塩を控えよう

減塩

 千葉市民の1日の食塩摂取量は、11.1グラムです。世界の食塩摂取目標量は、1日5グラムとされていますので、2倍以上多くとっていることになります。
 食塩をとり過ぎている状態が続くと高血圧や動脈硬化につながり、脳卒中や心臓病、腎不全になるリスクが高くなります。
 調理するときは、うま味・酸味・辛味・香りのある食材を使い、食べるときは、料理の味を確かめてから調味料を使うなど、少しの工夫で美味しく減塩しましょう。

 

4 年を重ねても自分らしく生きよう

高齢 年を取って疲れやすくなった、食欲が減った、一日中家にいる。その状態は、もしかしたらフレイルかもしれません。フレイルとは、加齢により心と身体の活力が弱まった状態であり、健康な状態と日常生活で介護が必要な状態の中間を意味します。
 フレイルは適切な対策をすることで、健康な状態に戻れます。1日3食をバランスよく取ること、日頃から身体を動かす習慣を身に付けること、趣味などのサークル活動や地域活動などに参加し、人とのつながりを持つことで、フレイルを予防しましょう。

 

5 みんなで育児を支えよう

育児 子どもたちの健やかな成長には妊産婦や保護者の方が育児への不安や孤立感を抱え込まないことが重要です。
 市では、妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援や、子育ての中での悩みや不安の相談窓口がありますので、お気軽にご利用ください。

 


このページの情報発信元

保健福祉局健康福祉部健康推進課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟5階

ファックス:043-245-5659

suishin.HWH@city.chiba.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

このページを編集して、改善提案する改善提案とは?