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更新日:2024年9月5日
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骨髄移植や末梢血管細胞移植は、血を作るもととなる細胞を移植する治療法で、白血病などの血液の病気に有効です。
しかし、これらの移植が実現するには、患者さんと提供希望者(ドナー)の白血球の型が一致する必要があります。
(公財)日本骨髄バンクはは、これらの移植を必要としている患者さんと、ドナーをつなぐ公的事業を行っています。
毎年、年間約2,000人の患者さんが日本骨髄バンクを通した移植を希望していますが、移植が実現するのは、5~6割の患者さんにとどまっています。
また、若年層(18~29歳)のドナー登録が少ないことも課題です。
【令和5年度実績】
新規登録患者数(移植を待つ患者さん):1,822人
実現した移植:1,086件(骨髄移植769件、末梢血管細胞提供317件)
詳しくは、数字で見る骨髄バンク(外部サイトへリンク)をご覧ください。
ここがポイント! |
骨髄バンクは、善意の方々に支えられている公的事業です。 1人でも多くの患者さんの命を救うためには、1人でも多くのドナーが必要です。 ドナー登録は2mLの採血から。 あなたの登録が、命をつなぎます。 |
※ドナーの方の既往歴、健康状態によっては、コーディネートを進めることができないこともあります。
詳しくは、ドナー登録できる方の条件(外部サイトへリンク)をご覧ください。
1 |
登録のしおり「チャンス」を読む |
登録のしおり「チャンス」(外部サイトへリンク)の紙媒体をご希望の方は、ドナー登録窓口、各区の保健福祉センターや区役所でお配りしています。 |
2 | 必要事項を記入してドナー登録窓口へ行く | 「骨髄バンクドナー登録申込書」が手に入らない場合は、ドナー登録窓口で記入することも可能です。 |
3 | 2mLの採血で登録完了 | 無料です。 |
詳しくは、ドナー登録の方法(外部サイトへリンク)をご覧ください。
※受付時間等については、登録受付窓口(外部サイトへリンク)をご覧ください。
下記のサイトをご参照ください。
骨髄バンク事業を通じて骨髄を提供された方の、貴重な体験談です。興味のある方は是非ご覧ください。
適合通知を受け取るために、引っ越しをした場合には、必ず変更手続きをしましょう。
変更の手続きは、造血幹細胞移植情報サービス(骨髄バンク・さい帯血バンクポータルサイト)(外部サイトへリンク)で行うことができます。
千葉市では、公益財団法人日本骨髄バンクが実施する骨髄バンク事業に対して助成金を支給しています。
詳細は、骨髄移植ドナー支援事業をご覧ください。
詳細は、骨髄移植ドナー支援事業をご覧ください。
さい帯血バンクに「ドナー登録」の制度はありません。
さい帯血バンクと提携している産科施設(外部サイトへリンク)で出産予定の妊婦の方で、さい帯血の提供に同意いただいた方から採取しています。
さい帯血バンク、さい帯血の提供・移植については下記をご参照ください。
関連リンク
このページの情報発信元
保健福祉局医療衛生部医療政策課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟9階
電話:043-245-5210
ファックス:043-245-5554
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