緊急情報
更新日:2026年8月22日
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2017年に大阪府で発見されて以降、全国的に確認地域が広がっている外来害虫「チュウゴクアミガサハゴロモ」について、生態や対策をまとめています。
・幼虫:体が白色で、お尻から綿あめのような白いワックス物質(毛束)を放射状に広げる特異な姿をしています。
・成虫:体長14〜16mm程度。ガ(蛾)に似た茶褐色〜鉄さび色の羽を持ち、前翅の中央付近に三角形の白い斑点があるのが特徴です。


令和7年(2025年)に千葉県内および千葉市内において、本種の発生が初めて確認され、庭木や農地、公園などで見かける頻度が増えています。
成虫や幼虫が樹木を吸汁したり、排泄物によって「すす病」を誘発させることがあります。国内では、農作物への被害が確認されているものの、現時点で深刻な農業被害(収穫量の著しい低下や植物の枯死など)は報告されていません。
家庭菜園や庭木で見かけた場合は、見栄えが悪くなったり、部分的に枝が弱ることがあるため、気になる方は以下のように対応しましょう。
現在、本種を対象とした農薬はありませんので、見つけたら叩き落とすか、手作業で取り除くと良いでしょう。また、秋に枝に産卵しますので、白い毛状の物質が付着した産卵痕のある枝を見つけた場合は、剪定して処分(埋却や袋に入れて破棄など)しましょう。また、成虫による産卵を防ぐ目的では、防虫ネットの設置も有効です。
※韓国では、本虫を対象にした登録農薬があり、その中でもアセタミプリド、ジノテフラン、イミダクロプリド及びエトフェンプロックスが高い致死性を示している旨の報告がありますが、国内では現在、本種に登録された農薬はありません。
千葉県の病害虫防除所から発表されている「病害虫発生予察特殊報」や農林水産省の解説ページです。
このページの情報発信元
経済農政局農政部農政センター農業生産振興課
千葉市若葉区野呂町714-3
電話:043-228-6278
ファックス:043-228-3317
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