更新日:2015年6月30日

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社会資本総合整備計画の中間報告(計画2)

本市では、社会資本総合整備計画のもと国の交付金を活用して、街路事業を進めています。このページでは、計画2の中間段階(平成24年6月末)における計画事業の実施状況を報告します。

また、計画2については計画期間での事業が完了したため事後評価を行い公開しています。

社会資本総合整備計画(道路)の事後評価のページへ

 

計画2_地域相互の交流・連絡強化を図るみちづくり

計画期間:平成21~25年度

計画の目標

千葉都心を中心とした放射環状道路を早期に整備し、道路交通を円滑に処理するため、道路の新設・現道拡幅等を実施し、県都1時間構想を支える道路網と市内の各拠点を30分以内で連絡する道路網の整備等を図るとともに、公共交通機関への転換による交通渋滞緩和策を実施し、地域の社会・経済を支え、暮らしやすい都市基盤をつくる。

[計画書(PDF:163KB)図面(PDF:538KB)]
※平成21年7月に策定した地域活力基盤創造計画を社会資本総合整備計画に置き換えて運用しています。


代表的な事業を紹介します。

新港横戸町線の整備

新港横戸町線は、美浜区新港から穴川十字路をへて国道16号と重複する形で柏方面へ向かう道路です。
現在、国道14号(美浜区幸町)から国道126号(稲毛区穴川)までの工事を進めており、平成22年8月に本線4車線、平成24年2月に副道2車線の供用を開始しました。この道路の供用により、臨海部と内陸部の移動時間が短縮し、また、千葉都心部を通行する大型車が大幅に減少するなど、いくつもの整備効果(PDF:1,017KB)が現われています。今後は、道路上部の緑地整備などを進めていきます。

【事業箇所図】
sinyoko_2

【現在の様子】

新港横戸町線を上空から撮影

国道14号(手前)から国道126号(穴川十

字路)方向を望む

 

美浜長作町線の整備

美浜長作町線は、臨海部の幕張海浜公園からJR海浜幕張駅をへて幕張昆陽(こんよう)地下道を通り松戸方面へ向かう道路です。現在、幕張町弁天町線から京葉道路(武石インターチェンジ)までの区間において、県道千葉鎌ヶ谷松戸線を拡幅する形で工事を進めており、平成24年度の完成を目指しています。この道路が完成することにより、臨海部~京葉道路(武石インターチェンジ)間の交通がスムーズになり、幕張新都心へのアクセスが充実するほか、歩行空間が拡がり安全・安心な道路に生まれ変わります。

【事業箇所図】
mihama_2

【現在の様子】
美浜長作町線の現在の様子

千葉西税務署前(手前)から京葉道路武石インターチェンジ方向を望む
現道は2車線で、歩道部分はとてもせまい状況です。
現在、むかって左側へ拡げる工事を行っています。

 

他の計画の中間報告も行っています。

計画1の中間報告のページへ

計画3の中間報告のページへ

社会資本総合整備計画書の公表のページへ

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このページの情報発信元

建設局道路部道路計画課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟3階

ファックス:043-245-5571

keikaku.COR@city.chiba.lg.jp

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