風水害対策

 
II 風水害に備える
 
 

2. 台風などが接近しているときは・・・

 
●テレビ・ラジオで、台風情報など、気象情報をよく聞くようにしましょう。
●むやみに外出しないようにしましょう。
●断水に備えてペットボトルなどの飲料水を確保しておきましょう。
●停電などに備えて、懐中電灯や携帯ラジオをあらかじめ手元に用意しておきましょう。
●がけ地付近の人は、大雨が続くと地盤がゆるんでがけ崩れが起こる恐れがあるので注意しましょう。
●河川の近くに住んでいる人は、川の水かさに注意しましょう。
●浸水などの恐れがあるところでは土のうの用意を。家財道具や食料品・衣料品・寝具などの生活用品は、高い所へ移動しましょう。
 

3. 避難前の備え

 

◆安全な避難路の確認を

●避難場所までの経路(避難路)は複数用意。
●ルート上に危険な箇所がないか、あらかじめ確認しておきましょう

◆非常備蓄品と非常持ち出し品の事前準備を

●非常備蓄品は災害復旧までの数日間(最低3日分)を自足できるように準備。
●避難するときに最初に持ち出すのが非常持ち出し品です。荷物は必要最小限とし、事前の準備を。
●非常備蓄品・非常持ち出し品の定期的な点検を。

◆避難の呼びかけに注意を

●危険が迫ったときには、区役所や消防署等から避難の呼びかけをすることがあります。
●呼びかけがあった場合には、速やかに避難してください。