空家等対策を連携し推進するため、関係7団体と「千葉市の空家等の有効活用及び適正管理の推進等に関する協定書」を締結しました。

千葉市は、専門分野を持つ各団体との連携により、効果的な空家等対策を進めることを目的として、関係する7団体と「千葉市の空家等の有効活用及び適正管理の推進等に関する協定書」を締結しました。今後は、空家等に関する意識啓発や有効活用の促進に関するものなど、様々な対策を進めていきます。

1.協定締結の趣旨

空家等に関する問題の発生要因は、不動産、法律、建築など複数の分野が関係しています。そこで、本市と各関係団体が相互に連携・協力し、空家等発生の未然防止、空家等の流通・活用、適正管理等の総合的な対策を推進することで、安全で安心な住みやすい住環境の維持向上に寄与することを目的とし、包括的な協定を締結するものです。

2.協定締結先及び協定書＜7団体（五十音順）＞

※名称をクリックすると各団体のホームページに移動します。

3.協定の内容

（1）空家等及び空室等の有効活用の推進に関すること。
（2）空家等の跡地の有効活用の推進に関すること。
（3）空家等の適正管理の促進に関すること。
（4）空家等及び空室等の対策の推進に向けた所有者等への意識啓発に関すること。
（5）空家等及び空室等の不動産取引の推進に関すること。
（6）空家等及び空室等の権利関係の整理に関すること。
（7）空家等及び空室等に関する相談、専門的な助言、人材育成に関すること。
（8）空家等及び空室等の対策に必要な情報の共有及び発信、他の関係団体等との連携・協力に関すること。
（9）その他、必要な事項。

4.協定期間

平成30年10月25日から1年間（その後は1年毎の更新）

5.関連リンク

空家等の適正な管理を促進するため、（公社）千葉市シルバー人材センターと「空家等の適正管理の促進に関する協定書」を締結しました。（別ウインドウで開く）

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