【国民健康保険】マイナンバーカードの健康保険証利用

後期高齢者医療制度にご加入の方は「【後期高齢者医療保険】マイナンバーカードの健康保険証利用」のページをご覧ください。

目次

• 健康保険証の新規発行は終了しました
• マイナンバーカードを保険証として利用するには
• マイナ保険証（オンライン資格確認の開始）のメリット
• 問い合わせ先

健康保険証の新規発行は終了しました

国民健康保険の保険証がマイナンバーカード（マイナ保険証）を利用する仕組みに移行したため、保険証の新規発行は終了しました。
従来の保険証に代え、マイナ保険証の保有状況に応じて「資格確認書」または「資格情報通知書」を交付します。

マイナ保険証をお持ちでない方

資格確認書を交付します。引き続き医療が受けられる書類です。(有効期間は最大1年間。有効期限が切れる前に自動で新しいものをお送りします。）

マイナ保険証をお持ちの方

資格確認通知書を交付します。ご自身の健康保険の資格情報が確認できる書類です。
何らかの事情により医療機関でマイナ保険証の読取りができない場合は、マイナ保険証と一緒に、資格情報通知書またはマイナポータルの資格情報画面を提示することで受診できます。

マイナ保険証での受診に配慮が必要な方

障害がある方など、マイナ保険証での受診に配慮が必要な方は、マイナ保険証の利用登録をしたまま資格確認書を交付することが可能です。
詳しくは、「資格確認書の交付申請について」のページをご覧ください。

マイナンバーカードを保険証として利用するには

事前の利用登録をお願いします。利用登録には、「マイナンバーカード」と「マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書パスワード（数字4桁）」が必要です。

マイナ保険証（オンライン資格確認の開始）のメリット

1. 医療保険者への届出は引き続き必要となりますが、就職・転職・退職、引っ越しをしても新たな健康保険証の発行を待たずに健康保険証として利用できます。
   ※届出後の情報が反映されるまで日数を要します。必要な日数は加入先の健康保険組合等ごとに異なります。
2. 限度額適用認定証の申請をしなくても、高額療養費制度の自己負担限度額が適用されます。
   ※ただし、保険料滞納世帯は確認ができないため、引き続き区役所で限度額適用認定証の申請と医療機関窓口での提示が必要になります。
   ※低所得（市民税非課税）世帯の長期入院の申請は引き続き毎年必要になります。
3. 本人が同意した場合、初めて受診する医療機関でも今までの薬の情報や特定健診の情報が医師と共有できます。
4. マイナポータルで自身の特定健診情報や薬剤情報、医療費通知情報が確認できます。
   ※令和3年9月診療分以降の医療費通知情報が確認できます。
   ※医療費通知情報がマイナポータルに反映されるのに2か月程度要します。
5. 確定申告の医療費控除に上記医療費通知情報を利用できるようになります。
   ※令和3年9月診療分以降の医療費通知情報のみとなりますので、8月診療分以前の分やその他マイナポータルに表示されない分については今までどおり、領収書をもとに「医療費控除の明細書」を作成していただく必要があります。

問い合わせ先

マイナ保険証の制度に関すること・利用登録

マイナンバー総合フリーダイヤル：0120-95-0178

受付時間（年末年始除く）
平日：9時30分から20時まで
土日祝：9時30分から17時30分まで

資格確認書の交付申請・利用登録解除

お住まいの区の市民総合窓口課にお問い合わせください。
受付時間は平日8時30分～17時30分です。
※2026年1月から、9時～17時に変更します。
※詳しくは「2026年1月5日から市役所・区役所等の窓口・電話受付時間を変更します」をご覧ください。

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