ホーム > 健康・福祉 > 健康・医療・生活衛生 > 健康 > 検診・検査・予防接種 > 【妊娠を希望する女性、妊娠を希望する女性の配偶者等対象】風しん抗体検査の助成

更新日:2024年4月11日

ここから本文です。

【妊娠を希望する女性、妊娠を希望する女性の配偶者等対象】風しん抗体検査の助成

本事業は、胎児を守るための事業です。

妊婦が妊娠初期に風しんに感染すると、生まれてくる赤ちゃんが目や耳、心臓に障害をもって生まれてくることがあります(先天性風しん症候群)。

先天性風しん症候群は、周囲の人がワクチンを接種することで予防することができます。

赤ちゃんを迎えたいご家族は、まず、家族の風しんの抗体量が十分にあるかどうかを調べましょう。

対象者

千葉市に住民登録があり、以下のいずれかに該当する方

  • 妊娠を希望する女性
  • 妊娠を希望する女性の配偶者又は同居家族
  • 風しんの抗体価が低い妊婦の配偶者又は同居家族

注意点

  • 「配偶者又は同居家族」には、事実上婚姻関係と同様の事情にある方を含みます。
  • 下記の方は本事業の対象外です。
    1.妊婦の方
    2.風しんの既往歴(検査による確定診断を受けた)がある方
    3.過去に風しんに係る抗体検査を受けた結果、十分な風しんの抗体があることが判明し、予防接種を行う必要がないと認められる方
    4.昭和37年4月2日~昭和54年4月1日に生まれた男性→風しんクーポン券(風しんの追加的対策)(別ウインドウで開く)のページをご覧ください。

費用負担

なし(1人1回まで

検査の流れ

風しん市単流れ

  1. 医療機関の予約
    市内協力機関の一覧表(PDF:398KB)から医療機関を選んで連絡し、「千葉市の風しん抗体検査を受けたい」と伝えたうえで、検査の予約をします。
    ※一覧表中の「風しん抗体検査」に〇がついている医療機関で受けてください。
  2. 医療機関を受診
    下記の持ち物を持参し、予約した医療機関を受診します。
  3. 医療機関で「風しんの抗体検査」を受ける

持ち物

  • 本人確認ができるもの(運転免許証など)
  • 妊婦の風しん抗体価がわかるもの(母子手帳など)【風しんの抗体価が低い妊婦の配偶者又は同居家族のみ】

注意点

  • 抗体検査は採血で行います。
  • 検査結果が出るまでに数日かかるため、検査結果を聞くために再度の通院が必要となります。
  • 予診票は、協力医療機関の窓口に置いてありますが、事前に予診票を記載しておきたい方はこちらからダウンロードしてください。
    風しん抗体検査申込書(PDF:244KB)
  • 平成26年4月以降に「風しん抗体検査」を実施した結果、十分な量の風しん抗体がある(抗体価が高い)ことが判明している場合は、改めて抗体検査を行う必要はありません。予防接種も不要です。

抗体検査の結果、抗体価が低いことがわかった場合は、必ず予防接種を受けましょう!

詳細は、麻しん風しん混合ワクチン任意予防接種の費用助成のページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。

1人1回まで無料で麻しん風しん混合ワクチンを接種することができます。

 

このページの情報発信元

保健福祉局医療衛生部医療政策課予防接種事業

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階

ファックス:043-245-5554

seisaku.HWM@city.chiba.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

このページを編集して、改善提案する改善提案とは?