麻しん風しん混合ワクチン任意予防接種の助成
ここがポイント!
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千葉市では、麻しん及び風しんの感染拡大防止のため、該当する方の麻しん風しん混合ワクチンの任意予防接種の費用を助成しています。
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麻しんについて(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)
風しんについて(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)
対象者
千葉市に住民登録があり、以下のいずれかに該当する方
- 【風しん対策】風しん抗体検査の結果、抗体価が低い方(抗体価の基準(PDF:303KB))
- 【麻しん対策①】昭和47年10月1日以前の生まれで、麻しん抗体検査の結果、抗体価が低い方
(※抗体価:EIA法で2.0未満、PA法で1:16未満、中和法で1:4未満)
- 【麻しん対策②】昭和47年10月2日以降の生まれで、過去に麻しんワクチン(混合ワクチンを含む)を1回も接種したことがない方
- 【麻しん対策③】造血細胞移植後に麻しんワクチン(混合ワクチンを含む)を接種していない方
注意点
- 下記の方は本事業の対象外です。
1)_【共通】麻しん風しん定期予防接種第1期(1歳)の対象者
2)_【共通】麻しん風しん定期予防接種第2期(小学校就学前の前年度1年間)の対象者
3)_【風しん対策のみ】昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性→風しんクーポン券(風しんの追加的対策)のホームページをご覧ください。
4)_【麻しん対策のみ】0歳児
- 単抗原ワクチン(麻しんワクチン及び風しんワクチン)は助成の対象ではありません。
- 麻しんの抗体価又は風しんの抗体価のどちらかが基準を超えていた場合においても、麻しん風しん混合ワクチンを接種しても問題ありません。
- 麻しん抗体検査の費用を助成する制度はありません。全額自己負担となります。
- 風しん抗体検査の費用は、原則として自己負担となります。
ただし、下記に該当する方は、風しん抗体検査も無料で受けることができます。詳細は、ホームページをご確認ください。
1)_妊娠を希望する女性、妊娠を希望する女性の配偶者等
2)_昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性
費用負担
なし(1人1回まで)
※風しん対策又は麻しん対策のどちらかを1回まで
接種までの流れ
- 医療機関の予約
市内協力機関の一覧表(PDF:395KB)から医療機関を選んで連絡し、「千葉市の麻しん風しん混合ワクチンの任意予防接種を受けたい」と伝えたうえで、「風しん抗体検査」または「麻しん抗体検査」の予約をします。
※一覧表中の「MR任意予防接種」に〇がついている医療機関を予約してください。
- 医療機関を受診
下記の持ち物を持参し、予約した医療機関を受診します。
- 医療機関で「風しん抗体検査」または「麻しん抗体検査」を受ける
- 後日、抗体検査の結果が出る
- 抗体価が低いことが判明した場合は、「麻しん風しん混合ワクチン接種」を受ける
- 医療機関の予約
市内協力機関の一覧表(PDF:398KB)から医療機関を選んで連絡し、「千葉市の麻しん風しん混合ワクチンの任意予防接種を受けたい」と伝えたうえで、予防接種の予約をします。
※一覧表中の「MR任意予防接種」に〇がついている医療機関を予約してください。
- 医療機関を受診
下記の持ち物を持参し、予約した医療機関を受診します。
- 医療機関で「麻しん風しん混合ワクチン接種」を受ける
- 【共通】本人確認ができるもの(運転免許証など)
- 【風しん対策】風しん抗体価が記載されている書類(結果通知書、母子手帳写し等)
- 【麻しん対策①に当てはまる方】麻しん抗体価が記載されている書類(結果通知書等)
- 【麻しん対策③に当てはまる方】造血細胞移植を証明する書類
注意点
- 本事業の対象者に該当しない方、持ち物が不足している方、医師の診察の結果予防接種を実施することが不適当だと判断された方は、本事業の助成を受けることはできません。
- すでに麻しん抗体検査または風しん抗体検査を済ませている方のうち、麻しんまたは風しんの抗体価が低い方は、【抗体検査を受ける必要がない方】と同様の手続きで予防接種を受けてください。予防接種を受ける際は、医療機関に、麻しんまたは風しん抗体価が記載されている書類(結果通知書等)を必ずお持ちください。
- 予診票は協力医療機関の窓口に置いてありますが、事前に予診票を記載したい方はこちらからダウンロードしてください。
【風しん対策用】予診票(PDF:360KB)
【麻しん対策用】予診票(PDF:356KB)
- 下記の方については、保護者の同伴が必要です。
1)_接種を受ける方が13歳未満の場合
2)_13歳以上18歳未満の方で、保護者の同意が確認できない場合
- 接種する方がお子さんの場合は、接種歴の記録のために、母子手帳を持参しましょう。