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更新日:2024年5月16日
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Hib(ヒブ)予防接種とは、インフルエンザ菌b型の略称であるHib(ヒブ)から感染を防ぐワクチンです。五種混合ワクチンに含まれています。
予防接種は生後2か月から接種ができます。1回目を生後何か月に接種したかにより、合計の接種回数が異なります。
インフルエンザ菌はヒトからヒトへ飛沫感染し、特にb型(Hib(ヒブ))は、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎などの原因となるほか、髄膜炎、敗血症、肺炎など重篤な全身感染症を引き起こします。
Hibによる細菌性髄膜炎は、5歳未満の乳幼児がかかりやすく、死亡したり後遺症を残したりすることがあります。
生後2か月以上5歳未満
ご注意ください |
1回目を生後何か月に接種したかにより、合計の接種回数が異なります。 |
1歳までに27~56日の間隔で3回接種し、3回目から7か月~13か月後に1回追加接種。
※1歳までに3回接種できなかった場合は、1歳以上に1回目から27日以上空けて追加接種を1回行います(この場合は合計2回または3回接種となります)。
1歳までに27~56日の間隔で2回接種し、2回目から7か月~13か月後に1回追加接種。
※1歳までに3回接種できなかった場合は、1歳以上に1回目から27日以上空けて追加接種を1回行います(この場合は合計2回接種となります)。
千葉市が指定する協力医療機関で受けることができます。
※事前に医療機関への電話による予約が必要です。
無料。
予診票は、手元にない場合は市内協力医療機関においてあるものをお使いください。
また、医療政策課、各区保健福祉センター健康課にもおいてありますし、下のリンクからダウンロードしてお使いいただくこともできます。
※予診票の郵送を希望される方は予診票の郵送申請(別ウインドウで開く)をご覧ください。
ここがポイント! |
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予防接種の実施においては、体調の良い日に行うことが原則です。
お子さんの健康状態が良好でない場合には、かかりつけ医等に相談の上、接種するか否かを決めてください。
また、お子さんが以下の状態の場合には予防接種を受けることができません。
※上記の1~4にあてはまらなくても、接種時に医師が接種を不適当と判断した時は、予防接種を受けることができません。
主な副反応は、接種部位の発赤、腫れ、しこり、疼痛などの局所反応です。
また、発熱が数%に起こります。
重い副反応として、まれですが、アナフィラキシー、けいれん、血小板減少性紫斑病などの報告があります。
定期の予防接種によって引き起こされた重篤な副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)を受けられる場合があります。
健康被害の程度等に応じて、医療費、医療手当、障害児養育年金、障害年金、死亡一時金、葬祭料の区分があり、法律で定められた金額が支給されます。死亡一時金、葬祭料以外については、治療が終了する又は障害が治癒する期間まで支給されます。
ただし、その健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、別の要因(予防接種をする前あるいは後に紛れ込んだ感染症あるいは別の原因等)によるものなのかの因果関係を、予防接種・感染症医療・法律等、各分野の専門家からなる国の審査会にて審議し、予防接種によるものと認定された場合に救済(医療費・障害年金等の給付)を受けることができます。
関連リンク
このページの情報発信元
保健福祉局医療衛生部医療政策課予防接種事業
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階
電話:043-238-9941
ファックス:043-245-5554
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