緊急情報
更新日:2025年12月2日
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流産や死産で大切なお子さんをなくされた悲しみは計り知れません。つらいお気持ちが少しでも軽くなるお手伝いができればと思います。
誰かに話を聞いてほしいと思ったときに相談できる場所や、利用できる制度などについてご案内します。
・お住いの区の母子健康包括支援担当(各区保健福祉センター内)
相談員(保健師または助産師)がお気持ちを聞かせていただきます。
医師・助産師による来所相談や助産師による電話相談を行っています。
・こども家庭庁 流産・死産等を経験された方へ(外部サイトへリンク)
相談支援の窓口についてご案内します。
流産・死産、新生児死亡を経験されたご家族をサポートする活動を行っている団体です。体験者同士で語り合っていただくお話会や個別のカウンセリングも行っています。
・お空の天使パパ・ママの会(WAIS)(外部サイトへリンク)
妊娠初期から周産期、新生児期にお子さんをなくされた方を対象とした悲嘆(グリーフ)のケア・サポートの活動を行っている団体です。
・流産・死産経験者で作るポコズママの会(外部サイトへリンク)
流産・死産・新生児死などの理由により、お子さんをなくされたご家族同士の相互支援を目的として活動している団体です。
SIDSやその他の病気、また流産や死産で赤ちゃんを亡くされたご家族を、精神的な面から支えるためのボランティアグループです。
出産後の健康状態を確認するため、産婦健診の費用を助成します。
妊娠(医療機関において「胎児心拍」が確認)された方に5万円と、妊娠していたお子さんの人数×5万円が支給されます。
流産・死産等をされた方も対象になります。医療機関において、その事実が確認された日以降に、各区健康課内母子健康包括支援担当にお問い合わせください。
心身のケアを行う産後ケア事業を実施しています。
流産・死産等をされた方も訪問型を利用できます。
ご利用の際は、お住いの区の母子健康包括支援担当へご連絡ください。
・不育症検査費助成事業
2回以上流産され、不育症検査を受診した方に、検査費の一部を助成しています。
助成対象となる検査、年齢・所得要件など詳しくはホームページをご確認ください。
・死産届の提出
妊娠満12週以降の胎児を死産した場合は、死産から7日以内に死産届を提出します。
市民総合窓口課にお問い合わせください。
妊娠12週以降(85日)の方(死産・流産を含みます)は、支給対象となります。ご加入の健康保険組合等にご確認ください。
働く女性が流産・死産(人工妊娠中絶を含む。以下同じ。)した場合には、産後休業や母性健康措置の対象となる場合があります。
詳しくは、働く女性の心とからだの応援サイト(外部サイトへリンク)内、下記関連ページをご覧ください。
母子健康手帳は、流産や死産の場合でもお返ししていただく必要はありません。
また、母子健康手帳別冊については、妊婦支援給付金、妊婦健康診査の償還払い等の必要な手続きをした後に破棄してください。
Baby Loss Awareness Week(BLAW)とは、流産・死産・新生児死等で赤ちゃんを亡くしたご家族へのグリーフケアの重要性について考え、
大切な赤ちゃんに想いを寄せる国際的な啓発週間のことで、毎年10月9日~15日と定められています。
希望を失いかけているご家族の孤立を防ぎ、生きる力を支えることを目的とし、
短い時間でも家族に幸せをくれた赤ちゃんの命を讃える大切な機会です。
BLAWの国際啓発シンボルとして、ピンク&ブルーリボンがあります。
詳しくは、Baby Loss Awareness Weekの周知活動を行っている団体 Baby Loss Family Support 'Angie'(外部サイトへリンク)(リンク貼付)をご覧ください。

このページの情報発信元
保健福祉局健康福祉部健康支援課
千葉市中央区問屋町1-35 千葉ポートサイドタワー11階
電話:043-238-9925
ファックス:043-238-9946
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