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更新日:2025年4月1日

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こども家庭センター(母子保健機能)

 すべての妊産婦や子育て家庭に対し、一体的支援を強化するための仕組みとして、区健康課の「母子健康包括支援センター」と区こども家庭課の「子ども家庭総合支援拠点」の両機能を統合した「こども家庭センター」を各区保健福祉センターに設置しました。

 こども家庭センターの母子保健機能は健康課母子健康包括支援担当、児童福祉機能はこども家庭課が担当しています。どうぞ、お気軽にご相談ください。

 母子健康手帳の交付、妊娠・出産・育児のご相談は本ページ記載の問い合わせ先 へご相談ください。相談員(保健師又は助産師)が、面接や電話相談等を通じ、安心して妊娠・出産・育児ができるよう、相談に応じています。相談は無料。秘密は守ります。どうぞお気軽にご利用ください。

 

お子さんやそのご家庭の福祉に関するご相談はこちら
 

業務内容

・妊娠届出時に面接相談を行い、応援プラン(※1)を作成します。

・おひとりおひとりの状況をお伺いし、適切なサービスの情報提供をします。

・必要に応じて関係機関のご紹介をします。

・産後ケア(※2)の登録申請受付をします。

・その他、妊娠・出産・子育てに関する相談に応じます。

※1応援プラン:妊婦さんの状況をもとに、妊娠中の生活面等のめあてを設定し、今後利用できる保健福祉サービスの紹介を行います。

※2産後ケア:産後の支援を必要とするお母さんとお子さんを対象に、助産師が、子育ての相談や、乳房マッサージを含む授乳や沐浴の実技指導等を実施します。 「訪問型」は産後1年未満まで、「宿泊型」・「日帰り型」は産後5か月未満まで利用可能です。(利用するには事前登録が必要です。)

相談時間

月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)

午前8時30分から午後5時30分

※オンラインでの相談も可能です。オンライン相談(Zoomを利用)をご希望の場合、事前に申し込みが必要ですので、妊婦と乳幼児の健康・育児相談のページから詳細をご確認ください。

相談場所(問い合わせ先)

中央保健福祉センター健康課

母子健康包括支援担当

〒260-8511中央区中央4-5-1

きぼーる内

TEL:043-221-5616

FAX:043-221-2590

花見川保健福祉センター健康課

母子健康包括支援担当

〒262-8510花見川区瑞穂1-1

TEL:043-275-2031

FAX:043-275-6298

稲毛保健福祉センター健康課

母子健康包括支援担当

〒263-8550稲毛区穴川4-12-4

TEL:043-284-8130

FAX:043-284-6496

若葉保健福祉センター健康課

母子健康包括支援担当

〒264-8550若葉区貝塚-2-19-1

TEL:043-233-6507

FAX:043-233-8198

緑保健福祉センター健康課

母子健康包括支援担当

〒266-8550緑区鎌取町226-1

TEL:043-292-8165

FAX:043-292-1804

美浜保健福祉センター健康課

母子健康包括支援担当

〒261-8581美浜区真砂5-15-2

TEL:043-270-2880

FAX:043-270-2065

相談内容の例

ここに挙げたものは、あくまでも一例です。

妊娠中に気をつけなければいけないことってあるの?

妊娠中は、食事や運動、禁煙や禁酒など、日常生活で気をつけることがあります。どのように生活すればよいか、相談してみましょう。

妊娠中の体やこころの変化が気になる・・・

妊娠は病気ではありませんが、生理が止まり、お腹が大きくなる等の見た目の変化をはじめ、心身共に変化が見られます。妊娠中に血圧が高くなったり、つわりで気分が悪くなったり、貧血になる人もいます。気になることは、相談してみましょう。

「生理が来ない(遅れている)」「妊娠しているかもしれない」「予定外に妊娠してしまったけど、誰にも相談できない」

まずは、近隣の産婦人科を受診し、妊娠の確認をしましょう。産婦人科がどこにあるのかわからない方は、母子健康包括支援センターに相談しましょう。お近くの産婦人科をご紹介します。

予定外の妊娠であれば、出産すべきか、育児はできるか・・・。先々のことをいろいろと考えてしまいます。自分ひとりで考えると、考えがまとまらなかったり、悪い方向にばかり考えてしまったり…。

第3者に相談をすることで、まず、気持ちの整理ができ、気持ちを落ち着けることができます。そして、自分がどうすべきなのかが見えてくるようになるでしょう。

夜間の電話相談、メールでの相談は「にんしんSOSちば」(外部サイトへリンク)

産みたいと考えているが、健診や出産費用が心配・・・

妊娠していることがわかったら、早めに相談窓口に妊娠届を提出しましょう。手続を行うと、母子健康手帳及び別冊(14回分の妊婦健診費用の補助となる受診票等)が交付されます。

また、「出産費用の心配」については、加入している保険から支給される「出産育児一時金」や、低所得者のための「助産施設」をご紹介できます。

産んでも育てる自信がない・・・

出産後、いろいろな制度を利用すれば、自分で育てることができる場合もありますが、どうしても育てる自信がない場合は、児童相談所でも相談することができます

妊娠について職場に報告したら、マタハラ(マタニティハラスメント)を受けそう・・・

妊娠・出産等を理由に解雇したり、退職を強要することなどは男女雇用機会均等法等で禁止されています。妊娠等を理由に不利益な取扱いを受けたり、困ったことがあったら千葉労働局雇用均等室(043-221-2307)へご相談ください。匿名でも受け付けており、相談は無料です。

また、職場における母性健康管理を推進するため、厚生労働省では、(財)女性労働協会に委託し、企業や働く女性に対して母性健康管理に関する情報を提供する支援サイト「妊娠・出産をサポートする女性にやさしい職場づくりナビ」を開設しています。

妊娠・出産をサポートする女性にやさしい職場づくりナビ(外部サイトへリンク)

出産後、気持ちが沈んでしまう

出産後、数日間は急激なホルモンの変化により、落ち込んだり、涙もろくなったりします。これをマタニティブルーといい、多くは一時的なものです。しかし、中には「産後うつ」を発症する場合もあり、産後うつになる可能性は7~10人に1人と、誰にでも起こり得るものです。また、近年、父親の産後うつについても注目されています。

食欲がない、眠れない、気分がゆううつなど気になることがあれば、母子健康包括支援センターや出産した病院の医師や助産師に相談してみましょう。

このページの情報発信元

保健福祉局健康福祉部健康支援課

千葉市中央区問屋町1-35 千葉ポートサイドタワー11階

ファックス:043-238-9946

shien.HWH@city.chiba.lg.jp

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