千葉市立加曽利貝塚博物館 > 調査研究 > 調査 > 令和8年度加曽利貝塚発掘調査日誌
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更新日:2026年10月18日
発掘調査の様子を発信します(随時更新)。
令和8年度の調査概要については、こちら。
14時から現場にて調査員によるフィールド・トークを開催します!
申込不要、直接現場にお越しください。
※日・月曜日、祝休日、猛暑・雨天等で現場休止の日は、現地でのフィールド・トークならびにホームページへの日誌の更新は行いません。


調査区東側の黒色土中から耳飾りの破片が出土しました。
周囲からは後期の土器片が多く出土しているため、近い時期のものかもしれません。

表土の掘削をすすめており、貝層を露出させた場所は、写真のように白く見えています。
貝をたくさん含んだ土であっても、周囲から流れ込んだ可能性や、過去の発掘調査で掘り出した貝と土が一部残された可能性などが考えられます。
そのため、含まれる現代のゴミなどに注意しながら表土の除去を進めています。

貝層部分の掘削を続けています。
貝が表土から確認されていますが、釘やボルトなども混じることから、現代の攪乱を受けたものと思われます。

本日は発掘調査体験が開催され、現場もにぎやかな一日でした。
ご参加いただいた方はありがとうございました。
調査区の東端では、継続して貝層部分の平面的な掘削を進めています。
表面で貝が表れている場所も、地表近くでは鉄くぎなども見つかることから、浅いところは何かしらの攪乱(かくらん)を受けているようです。
縄文時代の貝層を壊さないよう、断面も確認しながら少しづつ掘り下げています。

引き続き調査区の復元を進めています。
晴天が続き、調査区内の土も乾燥してきました。このような環境では、ひび割れや崩れることを防いだり、土の色調を確認するために水撒きが欠かせません。
明日は発掘調査体験の開催日ということもあり、現場の整理もおこないました。

貝層の平面範囲の確認に際し、令和5年に発掘し、埋め戻しておいた昭和37年の調査区を再度掘り返しました。
埋め戻し土は黒色土と明褐色土が混ざり合った特徴的な見た目をしているので、土の様子と目印に埋めていたの土のうを確認しながら掘り返していきます。

雲も多く、土の色調も確認しやすい天気でした。
本日は掘削を進めていた調査区西側について、清掃と写真撮影を行いました。
一部中期の土器がまとまって顔を出している場所があり、いくつか遺構が見つけられそうです。
今週は晴れの予報も多く、続いた雨による遅れも取り返したいところです。

昨日に引き続き掘削を進めるとともに、調査区東側の北部分の清掃を行いました。
先日の大雨で大量に流れ込んだ泥が除去され、昨年の状況が復元されています。
土層の確認のため複雑な地形となっており、とても崩れやすい状態です。
足を置く場所一つ一つに注意しながら、作業を進めています。

久々に日差しを感じた一日でした。
調査区の西側北部と東側南部の掘削を進めました。写真は東側南部のものです。
平面だけでは遺構をとらえきれないため、
平面と合わせて土層が確認できるよう、細いあぜ(ベルト)を残しながら掘削しています。
昨日に引き続き、雨天のため現場は休止させていただきます。
フィールドトークも実施しません。よろしくお願いします。
本日は、雨天のため現場は休止させていただきました。
フィールドトークも実施しません。よろしくお願いします。

台風が過ぎ、排水や流れ込んだ泥の除去がようやくひと段落つきました。
来週こそ、調査をどんどん進めていきたいものです。
明日は千葉市遺跡発表会開催のため、調査は休止とさせていただきます。
加曽利貝塚の調査についても展示や発表がございます。
お時間がありましたら、ぜひ千葉市生涯学習センターまでお越しください。
本日は台風接近に伴い、現場の養生や道具の飛散防止対策を主に行います。
フィールドトークも実施しませんので、ご見学の方はご了承ください。

久々に通常の作業が行えました。
引き続き、調査区東側の貝層部分のサブトレンチを掘削するとともに、調査区西側についても清掃を行いました。
土器片も顔を出し始め、発掘調査らしくなってきました。
本日も雨天のため現場は中止とさせていただきました。
雨の弱まりを見て、調査員による測量などの作業を少しずつ進めています。
本日も雨天のため、現場作業は中止しました。
フィールドトーク等も実施しませんので、ご了承ください。
不安定な天気が続き、思うように作業が進みません。
予報でも雨が続くようで、作業の進捗が不安になってきました。
本日は雨天のため、現場作業は中止しました。
明日12日も現場は中止とさせていただきます。
フィールドトーク等も実施しませんので、ご了承ください。

本日は天気の様子を見ながら、雨の弱い時に作業を進めました。
調査区東端では、貝層の平面範囲を把握するためサブトレンチの掘削を進めています。
表層でも確認できる貝層に加え、ほんの10㎝程度掘るだけでも獣骨や土器片が出土しています。
サブトレンチの掘削で出た土や貝はサンブルとして持ち帰り、今後整理作業のなかで分析を行う予定です。

不安定な天気が続き、雨が降り始めるまでの半日ほどの作業となりました。
風も強く、調査区を保護するシートを移動するだけでも一苦労です。
写真はシートを剥がした調査区東側の南部を清掃した様子です。
こびりついた泥や葉などを削り取ることで、その下の土を観察できるようにしました。
昨年度の調査では、黒色の土で埋まった堀之内式期の土坑を確認しているため、写真の黒色が強い部分も近い時期の遺構かもしれません。

本日から、少しずつ掘削に着手しています。
今年度調査の目的の一つとして、調査区東側に広がる堤状貝層の平面範囲の把握があります。
平面的な掘削に入る前に、最低限の掘削で貝層の深さを把握するため、写真のように細い溝状(サブトレンチ)に掘削を行います。
すぐそばの昭和37年の第1次調査第2地点は、ほんの膝下ほどの深さから、5体もの人骨が出土した場所です。見落としが無いよう、貝のサンプルも採取しながら少しずつ掘削を進めていきます。
今年度も加曽利貝塚第18次調査を再開しました。
8月末から進めていた、シートはがしや草刈りといった環境整備が終了しました。
来週からは本格的な発掘に取り掛かれそうです。
雨天の場合は休止しますが、来週火曜日からはフィールドトークも実施します。
今年度もよろしくお願いします。
このページの情報発信元
教育委員会事務局生涯学習部文化財課加曽利貝塚博物館
千葉市若葉区桜木8丁目33番1号
電話:043-231-0129
ファックス:043-231-4986
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