千葉市立加曽利貝塚博物館 > 調査研究 > 調査 > 令和8年度加曽利貝塚発掘調査日誌
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更新日:2026年9月10日
発掘調査の様子を発信します(随時更新)。
令和8年度の調査概要については、こちら。
14時から現場にて調査員によるフィールド・トークを開催します!
申込不要、直接現場にお越しください。
※日・月曜日、祝休日、猛暑・雨天等で現場休止の日は、現地でのフィールド・トークならびにホームページへの日誌の更新は行いません。


本日は天気の様子を見ながら、雨の弱い時に作業を進めました。
調査区東端では、貝層の平面範囲を把握するためサブトレンチの掘削を進めています。
表層でも確認できる貝層に加え、ほんの10㎝程度掘るだけでも獣骨や土器片が出土しています。
サブトレンチの掘削で出た土や貝はサンブルとして持ち帰り、今後整理作業のなかで分析を行う予定です。

不安定な天気が続き、雨が降り始めるまでの半日ほどの作業となりました。
風も強く、調査区を保護するシートを移動するだけでも一苦労です。
写真はシートを剥がした調査区東側の南部を清掃した様子です。
こびりついた泥や葉などを削り取ることで、その下の土を観察できるようにしました。
昨年度の調査では、黒色の土で埋まった堀之内式期の土坑を確認しているため、写真の黒色が強い部分も近い時期の遺構かもしれません。

本日から、少しずつ掘削に着手しています。
今年度調査の目的の一つとして、調査区東側に広がる堤状貝層の平面範囲の把握があります。
平面的な掘削に入る前に、最低限の掘削で貝層の深さを把握するため、写真のように細い溝状(サブトレンチ)に掘削を行います。
すぐそばの昭和37年の第1次調査第2地点は、ほんの膝下ほどの深さから、5体もの人骨が出土した場所です。見落としが無いよう、貝のサンプルも採取しながら少しずつ掘削を進めていきます。
今年度も加曽利貝塚第18次調査を再開しました。
8月末から進めていた、シートはがしや草刈りといった環境整備が終了しました。
来週からは本格的な発掘に取り掛かれそうです。
雨天の場合は休止しますが、来週火曜日からはフィールドトークも実施します。
今年度もよろしくお願いします。
このページの情報発信元
教育委員会事務局生涯学習部文化財課加曽利貝塚博物館
千葉市若葉区桜木8丁目33番1号
電話:043-231-0129
ファックス:043-231-4986
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