更新日:2023年1月31日
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過去の活動日誌
1月30日と2月6日の2回、房総往還沿いの寒川地区をめぐる「歴史散歩」を実施しました。2回とも晴天に恵まれ絶好の散策日和となりました。
新型コロナウイルス対策のため、今年度は1回の人数を少なくし、同一行程で2回実施しました。
千葉市制100周年記念令和2年度特別展「軍都千葉と千葉空襲-軍と歩んだまち・戦時下のひとびと-」は12月13日(日曜日)をもって終了いたしました。
開催期間中、多数の方にご来館いただき誠にありがとうございました。図録は引き続き当館で販売中です。
今回の歴史講座では、講師にすみだ郷土文化資料館の石橋星志先生と帝京大学経済学部の小笠原永隆先生をお招きし、「東京大空襲―千葉県との関わり―」と「千葉市の鉄道連隊関係遺跡の保存と活用について」のテーマで講座を行いました。
石橋先生からは、「東京大空襲」について、空襲を後世に正確に伝えることの難しさとすみだ郷土文化資料館の取組み、そして東京大空襲と本県との関わりについて、小笠原先生からは、軍都千葉市のシンボリック的な存在といえる鉄道第1連隊の概況と意義、戦跡の保存と活用について、非常に有益かつ今後の当館活動への示唆に富む講義をいただきました。
新型コロナ感染症防止のため、例年の3分の1の80人に参加者を絞っての講座でしたが、参加者の皆様には戦争の悲惨さとそれを語り継ぐことの大切さをお伝えできたのではないかと思います。
地元のプロレス団体2AWによる地域活性化を目的とした観戦無料プロレス「第2回ファイト!ファイト!千葉城 千葉城プロレスの陣」が郷土博物館前で今年も開催されました。選手の皆さんのコロナ禍を払うような熱気あふれる試合に、会場は大いに盛り上がりました。多くの方々にお越しいただきありがとうございました。
小企画展「野のうつりかわり」、ミニ企画展「ちばの夏祭り・秋祭り」、ミニ展示「愛新覚羅溥傑・浩夫妻の愛したアサガオ」は10月25日(日曜日)を以て終了いたしました。
期間中、多数ご来館いただきありがとうございました。
当館では、毎年夏休み期間中に博物館実習を実施し、学芸員資格取得を目指す大学生を受け入れています。
今年は、4大学から4名の実習生を受け入れました。
例年ですと夏休み中のイベントや講座に職員と同じく従事するなど、教育普及に力を入れた内容で実施しますが、今年はイベントや講座が中止となったため、実習内容を再検討し、特別展のキャプション作成、企画展の準備作業や展示の入れ替えなど、博物館の実務に触れられる内容で実施しました。
パネル展「将門と忠常-千葉氏のルーツを探る-」は7月12日(日曜日)を以て終了いたしました。
多数ご来場頂きありがとうございました。
本パネル展の内容を小冊子の形で刊行いたしました。当館の受付にて100円でご購入できますので、
ご興味のある方はご来館の際にお申し出ください。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため3月3日(火曜日)から休館しておりましたが、千葉県の施設の使用停止要請が解除されましたので、5月26日より利用を再開しました。
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