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更新日:2025年11月19日
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対象者への個別通知や接種券の送付は行っていません。対象の方は、直接協力医療機関に接種をご予約ください。
接種日時点で65歳以上の方などを対象に、2025年(令和7年)10月1日(水曜日)から2026年(令和8年)1月31日(土曜日)までのあいだ、1人1回、インフルエンザ予防接種の費用助成を行います。
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ご注意ください |
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インフルエンザウイルスの感染を受けてから1~3日間ほどの潜伏期間の後に、発熱(通常38度以上の高熱)、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛・関節痛などが突然あらわれ、咳、鼻汁などの上気道炎症状がこれに続き、約1週間の経過で軽快するのが典型的なインフルエンザで、いわゆる「かぜ」に比べて全身症状が強く出ます。
特に、高齢者や、年齢を問わず呼吸器、循環器、腎臓に慢性疾患を持つ患者、糖尿病などの代謝疾患、免疫機能が低下している患者では、原疾患の増悪とともに、呼吸器に二次的な細菌感染症を起こしやすくなり、入院や死亡の危険が増加します。
小児では中耳炎の合併、熱性痙攣や気管支喘息の誘発、まれではありますが小児・成人を含めて急性脳症などの重症合併症があらわれることもあります。
現在国内で用いられている不活化インフルエンザワクチンは、ポリオや麻しんのワクチンほどの高い効果は期待できず、感染を完全に阻止する効果はありませんが、インフルエンザの発病を一定程度予防することや、発病後の重症化や死亡を予防することに関しては、一定の効果があるとされています。
高齢者では、34~55%の発病を阻止し、82%の死亡を阻止する効果があったと報告されています。
6歳未満の小児を対象とした2015/16シーズンの研究では、発病防止に対するインフルエンザワクチンの有効率は60%と報告されています。
予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は約5か月間とされています。
より効果的に有効性を高めるためには、毎年インフルエンザが流行する前の12月中旬までに接種を受けておくことが必要です。
重大な副反応として、まれにショック、アナフィラキシー(じんましん、呼吸困難、血管浮腫等)があらわれることがあり、そのほとんどは接種後30分以内に生じますが、まれに接種後4時間以内に起こることもあります。
その他、ギラン・バレー症候群、けいれん、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、脳症、脊髄炎、視神経炎、肝機能障害、黄疸、喘息発作等があらわれたとの報告があります。
その他、まれに接種直後から数日中に、発疹、じんましん、紅斑、かゆみ等があらわれることがあります。
発熱、悪寒、頭痛、倦怠感、発赤、腫脹、疼痛等を認めることがありますが、通常、2~3日中に消失します。
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厚生労働省のリーフレット等を参考に、ワクチンの有効性や副反応等についてご確認のうえ、接種を受けるかどうかをご検討ください。 |
千葉市に住民登録があり、次のいずれかに該当する方。
令和7年10月1日(水曜日)~令和8年1月31日(土曜日)
※開始時期や終了時期は医療機関によって異なる場合がありますので、各医療機関にご確認ください。
※期間外に接種した場合は、任意予防接種となり、接種費用は全額自己負担となります。
期間中に1回
※期間中に2回以上接種した場合、2回目以降は任意予防接種となり、接種費用は全額自己負担となります。
1,800円
ただし、1,800円で受けられるのは接種期間内に1回のみです。
接種対象者のうち下記のいずれかに該当する方は、免除対象確認書類のうち、いずれか1点を接種当日に予診票と一緒に医療機関へ提出することにより、接種期間内に1回のみ自己負担金が免除されます。
なお、後日免除対象確認書類を提出しても自己負担免除とはならず、また、支払い後の接種費用払い戻しはできませんので、ご注意ください。
自己負担免除について、詳しくは「高齢者定期予防接種の自己負担免除のご案内(別ウインドウで開く)」をご確認ください。
| 自己負担金が免除される方 | 免除対象確認書類 |
| (1)生活保護を受給している方 | ・生活保護受給証明書 |
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(2)市民税非課税世帯の方 |
(下記の①~③の書類のうちいずれか一点) |
| (3)中国残留邦人等の支援給付を受給している方 | (下記の①~②の書類のうちいずれか一点) ①支援給付受給証明書 ②支援給付の支給が決定されていることを証明する旨の記載のある本人確認証(写) |
お住いの区にかかわらず、千葉市が指定する市内協力医療機関で接種を受けることができます。
市内協力医療機関は「定期予防接種事業市内協力医療機関のご案内(別ウインドウで開く)」ページの「千葉市高齢者インフルエンザ・新型コロナ予防接種事業市内協力医療機関一覧」をご確認ください。
※高齢者インフルエンザ予防接種を希望する方は、事前に協力医療機関へ予約の上、予防接種を受けてください。千葉市高齢者予防接種コールセンターおよび千葉市役所コールセンターでは予約受付を行っていません。
※開始時期や終了時期については、各医療機関にご確認ください。
千葉市以外の医療機関で接種を希望するときは、下記をご確認ください。
千葉市高齢者予防接種コールセンター
帯状疱疹予防接種、肺炎球菌予防接種、インフルエンザ予防接種、新型コロナ予防接種に関するお問い合わせを受け付けています。
電話番号 043-330-3350
受付時間 午前9時~午後5時(土日祝を除く)
開設期間 2025年(令和7年)9月29日(月曜日)~2025年(令和7年)12月26日(金曜日)
インフルエンザワクチンは、他のワクチンとの接種間隔の制限はありません。
新型コロナワクチンと同時接種が可能です。
予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するものです。
詳しくは「予防接種による健康被害救済制度のご案内(別ウインドウで開く)」をご確認ください。
このページの情報発信元
保健福祉局医療衛生部医療政策課予防接種事業
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階
電話:043-238-9941
ファックス:043-245-5554
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