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更新日:2020年12月1日
動物を飼うことは、そのペットの生涯にわたって、愛情と責任を持つことです。
また、動物を飼うと、気をつけているつもりでもご近所に迷惑をかけることもありますし、地域社会には動物が嫌いな人もいます。
飼い主は、ペットの幸せを考えるとともに地域社会の調和も考えて、行動しなければなりません。
動物保護指導センターでは、迷子になった犬や猫がたくさん保護されています(収容動物情報)。迷子になってしまったときは、動物保護指導センターや最寄りの警察署にお問い合わせください。 また、センターでは、収容された動物をお譲りしています(譲渡動物情報) |
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【ペットの災害対策】 いざというとき、あなたの家族とペットがともに安全に避難でき、一緒に暮らせるよう日頃からの心構えと備えが大切です。 ペットの災害対策はこちら |
ワニ、ヘビ、サルなどの危険な動物(特定動物)を飼うときは、事前に許可と識別措置(マイクロチップなど)が必要です。(許可が必要な特定動物の手続きについて)
また、令和2年6月1日より、特定動物をペット(愛玩目的)として新たに飼うことは出来なくなりましたので、ご注意ください。
飼い主のいない猫は、もともとは飼い猫が捨てられたもの、また、避妊去勢手術をせずに外に出して飼われている猫が繁殖したものです。飼い主のいない猫の問題を解決するには、適正な管理を行い、人が猫と共生していけるよう努める必要があります。
マナーを守らない身勝手な餌やりはやめましょう。
飼い主のいない猫の世話をする方は地域の方に配慮することが重要です。また地域の方は、猫を排除するのではなく、命あるものとして見守ることが必要です。
地域猫って何?
地域の人々に認められ、増えないように不妊手術をして、一代限りの天寿を全うするために、地域で管理されている飼い主のいない猫を「地域猫」といいます。
地域猫の推進活動は、猫を増やす活動ではなく、暮らしやすい地域社会をつくり、まちをきれいにするための活動です。世話をする方も地域の方も、問題解決に向けて考えていきましょう。
TNR活動って何?
飼い主のいない猫の繁殖を抑え、その数を減らしていくことを目的に、捕獲(Trap)し、避妊去勢手術(Neuter)を施して元の場所に戻す(Return)活動のことをその頭文字を取って「TNR活動」と呼びます。
避妊去勢手術をする際は、手術していない猫と区別できるように、手術と同時に動物病院で耳先カットをしてもらいましょう。
耳先カットは、オスは右耳、メスは左耳に行うと性別も区別できます。耳先カットにより猫に過度の苦痛を与えることはありません。
耳先カットの形状は、V字カットなどがあります。
右耳左耳
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千葉市では、猫を飼っている方、世話をしている方のみならず、地域の方にも共通の理解、認識を持っていただくために「猫と共に暮らすためのガイドライン」~猫の適正飼養ハンドブック~を作成しています。 動物保護指導センター、生活衛生課の窓口のほか区役所、市民センター、公民館、図書館などで配布しています。 |
発見したら、警察に通報して下さい。
罰則:5年以下の懲役又は500万円以下の罰金
「虐待」には、必要な世話を怠ることや、ケガ・疾病の治療を放置するなど、いわゆるネグレクトと呼ばれる行為も含まれます。
罰則:1年以下の懲役または100万円以下の罰金
FAQリンク
関連リンク
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このページの情報発信元
保健福祉局医療衛生部生活衛生課
千葉市中央区千葉港2番1号 千葉中央コミュニティセンター1階
電話:043-245-5213
ファックス:043-245-5556
保健福祉局医療衛生部生活衛生課動物保護指導センター
千葉市稲毛区宮野木町445番地1
電話:043-258-7817
ファックス:043-258-7818
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