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更新日:2023年9月14日

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稲毛区長室

こんにちは、稲毛区長の貞石 渡です。
稲毛区長室のホームページにアクセスして頂きありがとうございます。

 「防災意識」あらためて確認しませんか。

 関東大震災の発生から今年で100年が経過しました。

 大震災では、住宅倒壊や大規模火災など甚大な被害が発生しており、災害への備えはもちろん、「防災意識」についていま一度、地域内で確認してみてはいかがでしょうか。

 さる8月27日(土曜日)、九都県市合同防災訓練の一環で、稲毛区において、小学校・中学校・高等学校・公民館・コミュニティセンターなど20箇所を超える施設で、避難所運営委員会や地域の方々を中心に一斉に避難所開設訓練や防災訓練が行われました。

 私は、「穴川コミュニティセンター避難所」「県立京葉工業高等学校避難所」「県立千葉女子高等学校」の訓練を視察させていただきました。

 残暑が厳しい中、参加者の方々は精力的に活動していました。 

 各地域で訓練に参加された皆様にとって、災害時の備えや行動、互いに助け合う「互近所の力」を確認する機会になったと思います。

 

穴川コミュニティセンター避難所

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事前打ち合わせのとおり、スムーズに活動していました。

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あんしんケアセンターによる健康ミニ講座を実施 

 

 

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各種動線やのぼり旗等を利用して、わかりやすい案内を実施

 

 

 

県立京葉工業高等学校避難所

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 京葉工業高校の生徒5名の方々が参加し、地域の方々とともに活動していました。

 今回の体験で防災への関心が少しでも高まれば、大変うれしく思います。

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発電機の確認 

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テント設営訓練

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AED訓練  

 

 

県立千葉女子高等学校避難所

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各自の役割に応じて、円滑に進めることができておりました。

半年かけて打ち合わせや練習を実施した成果がでていました。

 

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委員長より開設宣言 

 

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訓練後の反省会の様子 

 

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ダンボールベッド組立訓練と組立後の体験の様子 

 

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災害用食料展示と試食品配布

 

また、今回は、千葉市SLネットワーク(※)全面協力のもと、訓練指導補助・ダンボールトイレ作成・袋からすぐできるレインコート作り体験など実施しました。

子供たちから、「夏休み最後の良い体験になった。」「工作気分で、防災の勉強を楽しくできた。」などの感想が寄せられ、大好評でした。

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※「千葉市SLネットワーク」は、公益財団法人日本法制度学会災害救助ボランティア推進委員会が主催する「災害救助ボランティア養成講座」を修了し、「セーフティリーダー」(通称:SL)の認定を受けたメンバー

で活動する団体です。

 詳しくは以下HPをご覧ください

 こちら(外部サイトへリンク)

 

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このページの情報発信元

稲毛区 地域づくり支援課

千葉市稲毛区穴川4丁目12番1号 稲毛区役所3階 

ファックス:043-284-6149

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