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更新日:2024年1月23日

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稲毛区長室

こんにちは、稲毛区長の貞石 渡です。
稲毛区長室のホームページにアクセスして頂きありがとうございます。

 稲毛区防災公開講座を実施しました。

 能登半島地震により被害遭われた皆さまへ、心からのお見舞いを申し上げますとともに、ご家族や大切な方々を亡くされた皆さまへ、謹んでお悔やみを申し上げます。

 稲毛区では、1月14日(日曜日)に、稲毛区防災公開講座「災害に強いまちづくりは、互近助(ごきんじょ)の力~防災意識はいなげから~」を開催し、防災システム研究所所長の山村武彦氏をお招きして講演をしていただきました。

 山村先生におかれましては、能登半島地震発生日当日から、テレビでの解説や現地調査など、休みなく活動されているお忙しい中で、稲毛区に足を運んでいただきました。

 能登半島地震を踏まえ、現地の状況、被災者や関係者の声などを収集し、今回の講演会では現地の写真付きで現状をお話しいただくとともに、災害発生後の対処方法だけでなく、事前の予防・準備が重要であるとの貴重なお話をいただきました。

 

 【講演内容抜粋】

・今日、明日に災害が起きた場合を想定して、すぐに準備を。

・日頃からご近所づきあいを大切にしておくこと。

 いざというときは、近所の方が頼り。

 遠い親戚より近くの近所の方を大切に!

・家具などで閉じ込められないよう、日頃から高いところに重いものを置かないなど

 「自分で命を守る」準備を。

・携帯電話がつながらない場所に備え、複数の情報伝達手段を日頃から家族で話し会っておくこと。

・モバイルバッテリーなどを準備しておき、携帯電話や懐中電灯などと一緒にカゴや箱などにひとまとめにして枕元に置くとよい。

 ※地震の揺れで散乱してしまうことを想定する。

・避難所の物資が不足することに備え、日頃から食料や水など防災食の備蓄を。

 日頃より防災食を食べて慣れておくとよい。

・上下水道のインフラの断絶によりトイレ使用不可 

 ➡ トイレ確保(携帯トイレの 準備等)が重要。

 

  今回、80名を超える方々にご聴講いただきました。ありがとうございました。 

 3月に「災害時のトイレ対策」をテーマに講演会を行う予定ですので、ご興味のある方は「ちば市政だより2月号 稲毛区版」をご覧ください。

 

 bousai

【令6年1月14日の講演会の様子】

 

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