更新日:2023年7月11日

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パラスポーツ指導員

新着情報

パラスポーツ指導員とは

障害や障害者スポーツに関する知識や障害者を支援・指導するための基本的な技術を有し、地域の障害者を運動やスポーツへ導きます。公益財団法人日本パラスポーツ協会及び加盟団体等が、公認パラスポーツ指導者制度に基づき資格認定する指導者で、初級・中級・上級の3種に分けられています。

初級パラスポーツ指導員
  • プレーヤーに運動やスポーツの楽しさ、基本的な運動の仕方やその意義や価値を伝えます。
  • 地域の大会等の行事や指導者組織の事業に積極的に参加し、地域のパラスポーツ振興を支える役割を担います。
中級パラスポーツ指導員
  • プレーヤーの状況に合わせて指導計画を立て、基本的な技術や練習方法を指導します。
  • 地域の大会等の行事では運営リーダーとして活動します。
  • 地域の障害者スポーツ振興の課題を理解し、障害者がスポーツすることの意義や価値を関係諸団体と共有しながら連携し、その解決を目指す役割を担います。
上級パラスポーツ指導員
  • プレーヤーの競技レベルに合わせて指導計画を立て、専門的な技術や練習方法を指導します。

  • 地域の大会等の行事では、企画、運営等のコーディネーターとして中心的な役割で活動します。

  • パラスポーツ振興のリーダーとして県市の課題を理解し、障害者がスポーツすることの意義や価値を広く社会にも伝えるとともに、関係諸団体と積極的に連携を図り、その解決に向けた取り組みを行う役割を担います。

資格の取得方法

養成講習会に参加し、基準カリキュラムをすべて受講することで取得できます。

初級パラスポーツ指導員

公益財団法人千葉市スポーツ協会が養成講習会を開催しています(千葉市在住・在勤・在学の方へテキスト代3,500円を補助します)。

また、千葉県障がい者スポーツ協会でも講習会を開催しています(外部サイトへリンク)(千葉市在住・在勤・在学の方へのテキスト代の補助はありません)。

中級・上級パラスポーツ指導員

公益財団法人日本パラスポーツ協会のホームページ(外部サイトへリンク)をご確認ください。

もっと活動に取り組みたい方

公益財団法人日本パラスポーツ協会は、日本国内のパラスポーツの普及と発展を目指して、公認パラスポーツ指導者制度に基づき、「パラスポーツ指導者」を資格認定しています。

「パラスポーツ指導者」には、パラスポーツ指導員(初級・中級・上級)の3つに加え、以下の3つの資格があります。

パラスポーツコーチ

高度な技術を持ち、国際大会などで活躍する競技者に対して専門的に育成・指導します。

パラスポーツ医

障害者のスポーツ・レクリエーション活動に必要な医学的管理や指導などの医学的支援をします。

パラスポーツトレーナー

スポーツトレーナーとしての質の高い知識・技能に加えて障害に関する専門知識を有し、アスレティックリハビリテーション及びトレーニング、コンディショニング等を担います。

活動に役立つ資料

公益財団法人日本パラスポーツ協会の「資料室」のページ(外部サイトへリンク)をご確認ください。

JPSA公認障がい者スポーツ指導者Q&A~入門編~(外部サイトへリンク)

このページの情報発信元

市民局生活文化スポーツ部スポーツ振興課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階

sports.CIL@city.chiba.lg.jp

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