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更新日:2023年12月11日

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12月2日:第三国定住難民の児童生徒に対する補習授業「楽校」を千葉市長が視察しました

2023年12月2日(土曜日)、市内に定住した第三国定住によるミャンマー難民の児童・生徒を対象とする補習教室(通称:楽校(ラッコウ))を千葉市長が視察しました。日本のお金の種類やおこづかいのルールなどのクイズや子どもたちの発表を通じて、「お金」の概念を楽しく学んでいました。

楽校視察

保護者、子どもたちへの激励の様子

補修教室(通称:楽校)とは

アジア福祉教育財団難民事業本部では、日本政府の委託により、2010年より第三国定住難民の日本定住支援を行っています。
日本語教育を含む半年間の定住支援プログラムを実施したのち、各定住地の自治体や雇用事業主などと協力し、支援を行っていますが、子どもたちは、言葉の壁もあって小・中学校の授業についていくことが難しいケースが報告されていました。

そこで、アジア福祉教育財団では、2021年度より難民の教育支援活動に実績のある社会福祉法人さぽうと21に資金援助を行い、本市に定住した第三国定住難民の児童・生徒を対象とする補習教室(通称:楽校(ラッコウ))を開設しています。

また、その保護者に対して、年5回、ワークショップ及び保護者会を開催し、保護者の理解促進を図っています。

このページの情報発信元

市民局市民自治推進部国際交流課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階

kokusai.CIC@city.chiba.lg.jp

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