緊急情報
更新日:2022年10月21日
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若葉消防署では、火災から身を守る方法を実際にお子さんに体験してもらい、火災予防の基礎を知ってもらう取り組みを行っており、煙の中から避難する方法や、着衣着火時の消火方法などを幼稚園や保育園等へ出向し指導させていただいております。
屋外で実施することもできますので、この機会にぜひご検討をお願いします。
幼少年期に体験したことは大人になっても記憶に残るといわれています。
万が一火災に遭遇したとき、自分でどう対処するかを知っていれば、被害を最小限に抑え、自分で自分の身を守ることができます。
煙は上へ上へと上がっていきます。
床から40cmくらいまでの高さなら綺麗な空気があるので、煙の下を通って避難しましょう。
各施設へ伺った際はシーツを煙に見立て、煙が部屋に充満する様子を再現しながら煙の危険性をご説明します。
キッチンなど日常生活で火災が起こり、自分の洋服に火が付いた時は…
火が洋服についたままパニックになって走ると風が起こり、火の勢いを大きくします。
絶対に走らないようにしましょう。
床に倒れ、燃えているところを床に押し付けるように、体と床をくっつけます。
床に倒れたまま左右に転がります。転がることで洋服についている火を消火させます。
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