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更新日:2018年12月21日

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平成25年11月20日の千葉市職員労働組合(市職労)との交渉結果(概要)

平成25年11月20日の千葉市職員労働組合(市職労)との交渉結果(概要)
市職労からの要求 回答(結果)の概要
1 賃金改定等の基本姿勢について
職員の生活を維持・改善するための賃金水準を確保し、給与削減の早期解消に向けて努力すること。
  • 平成25年度については、教育職を除き給料表の改定は行わない。
  • 財政の健全化に向けて、引き続き歳入確保と歳出削減の両面から見直しに取り組んでいる。
2 賃金改善について
(1)すべての職員が定年まで高いモチベーションが保て、年金支給開始まで安心・安定した生活が営める給与制度を構築すること。
  • 55歳超の成績標準者の昇給停止について、人事委員会の報告を尊重し、対応を検討していく。
  • 制度改正については、今後とも研究し、的確に対応していくとともに、必要に応じて協議していく。
(2)諸手当・運用基準の改善を図ること。
  • 12月期の期末・勤勉手当については、条例で定める支給月数(非管理職の場合は2.05月分、管理職の成績標準者の場合は2.02月分)を支給する。
  • 12月期の期末・勤勉手当の支給日は、規則どおり12月10日(火曜日)とする。
(3)非常勤職員や嘱託職員においては、正規職員との均衡をはかった賃金改善を行うこと。
  • 臨時・非常勤職員の賃金及び非常勤嘱託職員の報酬の双方ともに、今年度と同額に据え置く。
3 労働条件改善について
(1)各職場要求に基づいた欠員補充および増員を行うことと共に、人員配置は年齢バランスなどを考慮し、長期的な計画のもとに行うこと。
  • 必要な人員は確保する。
(2)職場環境を充実させ、労働時間短縮、休暇・休業制度を改善し、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現に向けて環境整備をはかること。

1 職場環境の充実及び労働時間の短縮について

  • 時間外勤務等縮減対策の推進などにより、全庁を挙げて時間外勤務等の縮減に努めている。

2 休暇・休業制度の改善及び仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現について

  • 配偶者同行休業制度の導入を検討する。
(3)メンタルヘルス対策、セクシャル・ハラスメント及びパワー・ハラスメント防止と被害者救済を図ると共に、労働安全衛生体制の更なる充実を行うこと。
  • メンタルヘルス対策として、意識啓発や研修、相談などに積極的に取り組んでいる。
  • セクシャル・ハラスメントについては、女性職員を相談員として選任するなど、支援体制として十分に機能しているものと考えている。
  • パワー・ハラスメント防止指針の策定に向け、取り組んでいる。
  • 安全衛生体制の確保に努めている。
4 公共サービス改善について
自治体委託業務に従事する公共サービスを担う地域労働者の処遇確保・公正労働が実現されるよう、委託等の確保・改善をはかること。また、入札制度の改革や公契約条例制定に取り組むこと。
  • 工事及び委託の入札執行や契約にあたり、最低制限価格等を設定するとともに、労働関係法令を遵守する旨の誓約書の提出を求めるなど、業務品質の確保を図ることはもとより、従事する労働者の適正な賃金や労働条件等の確保に努めていることから、公契約条例の制定については考えていない。

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