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更新日:2015年3月20日
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清流の宝石と呼ばれる翡翠色の美しい野鳥“カワセミ”。千葉公園の綿打池畔の護岸や杭、木の枝にとまったり、池の上を飛翔したりする姿を目にします。
千葉公園にはエサとなるモツゴ(別名クチボソ)などの小魚を捕りに訪れます。飛来するのは晩秋から春の季節、11月から3月半ばの頃で、繁殖期の春~夏には来なくなります。
とまる場所もだいたい決まっており、よく観られるのが中之島の松の枝やボート乗り場桟橋下のロープなどです。近くに人がいないときは、護岸の石の上や杭の上に止まっていることもあります。運がよければ、池にダイビングして小魚を加えたカワセミを観ることもできますよ。
カワセミは、背の青緑色と腹のオレンジ色の体が美しい全長17センチの水辺の鳥です。その体色から漢字では「翡翠」と書きます。翡翠とはカワセミの雄と雌のこと。カワセミの羽色は「構造色」といって、光の反射の加減で青色にも緑色にも見えます。雄、雌は嘴(くちばし)の色で見分けられ、雄♂は嘴が黒色、下の嘴が赤いのは雌♀です。(上段の写真右)
カワセミを撮りにしばしば綿打池を訪れている中央区・高橋さんの素晴らしい作品をご紹介します。
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