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更新日:2019年10月11日

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猪鼻城跡(含七天王塚)(市指定文化財)

文化財の紹介

猪鼻城跡

「猪鼻城跡」
千葉市郷土博物館の周囲一帯は城跡であり、地名をとって「猪鼻城跡」と呼ばれています。土塁や空堀が残されており、その特徴から戦国時代の城跡と推測されています。
長い間、千葉氏が住んだ館はこの「猪鼻城跡」であると考えられてきました。しかし最近の研究では、館はふもとの平地にあったという説が有力視されています。

「七天王塚」
京成バスのバス停「中央博物館」付近と千葉大学亥鼻キャンパスの敷地内に7つの塚が点在し、これらは牛頭天王(ごずてんのう)を祀っていることから七天王塚と呼ばれています。
この七天王塚に関しては、千葉氏の守護神である妙見尊(北斗七星)をあらわしている、将門の七人の影武者を祀っている等の様々な見解があります。

文化財データ

名称 猪鼻城跡(含七天王塚)
ふりがな いのはなじょうせき(ふくむしちてんのうづか)
指定(指定年度) 市指定(昭和34年)
区分/種別 史跡
時代 戦国
所在地 中央区亥鼻
所有者 千葉市、千葉大学
公開/非公開 公開

このページの情報発信元

教育委員会事務局生涯学習部文化財課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所新庁舎高層棟7階

ファックス:043-245-5992

bunkazai.EDL@city.chiba.lg.jp

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