更新日:2019年11月22日

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日本刀の鍛錬(県指定無形文化財)

文化財の紹介

松田氏は、昭和23年に北海道に生まれ、大学卒業後に長野県無形文化財保持者の刀匠髙橋次平に師事し、7年間修業をしたのち、昭和56年に船橋市に鍛刀場を開設し独立しました。さらに昭和58年から5年間、東京都無形文化財保持者の吉原国家に、刀の鍛錬、焼入れを学び研鑽を積んだのち、平成18年に本市に鍛刀場所を移しています。

松田氏は鎌倉時代の刀の再現にこだわりながら、30年以上にわたり、和鉄の鍛錬や熱処理の方法などの研究に力を注いでおり、古名刀の技術をさらに発展させて、「鍛錬・刃文・姿」において品格と勇壮さを兼ね備えた作品を制作しています。日本刀の高度な制作技術を体得している数少ない刀鍛冶です。

文化財データ

名称 日本刀の鍛錬
ふりがな にほんとうのたんれん
指定(指定年度) 県指定(平成26年)
区分/種別 無形文化財
時代  
所在地  
所有者 松田周二(保持者)
公開/非公開  

このページの情報発信元

教育委員会事務局生涯学習部文化財課

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ファックス:043-245-5992

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