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更新日:2025年11月14日

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避難所開設・運営訓練(花見川区重点訓練)を開催しました(2025年11月14日)

 区民の皆さま、こんにちは。

 11月9日(日曜日)に、区内のこてはし台中学校を重点訓練会場として、避難所開設・運営訓練を開催しました。 
 今回の訓練は、こてはし台中学校・こてはし台公民館避難所運営委員会の皆さまを中心として、こてはし台自治会・区内の各避難所運営委員会の委員の皆さまにも参加いただきました。あいにくの雨模様となりましたが、総勢170人を超える方々のご参加のもと、内容の濃い訓練を実施することができました。

 当日は、被災時の避難所活動の初動となる避難所の開設から、避難者の受付、検温・避難者カードの作成、備蓄品の配布、要配慮者への対応など、被災時の避難所における各行程に沿いながら訓練を実施しました。
 また、会場内には昨年に引き続き、勝又自動車様による「電気自動車の給電デモンストレーション」、花見川区赤十字奉仕団様による「避難所における健康生活支援(新聞紙でのスリッパ作り体験、着る毛布体験)」、花見川消防署による「応急手当講習」のブースを設置するとともに、今回新たなブースとして千葉市SLネットワーク様による「段ボールトイレの作製体験」を実施しました。
 訓練、ブースとも参加された皆さまは積極的かつ熱心に取り組まれ、中でも「段ボールトイレの作製体験」では講師の方に質問する方や、作製したものを持ち帰り地域に紹介するという方もいらっしゃり、災害時のトイレ対策への関心の高さをうかがうことができました。

 昨年1月の能登半島地震、今年のトカラ列島における群発地震、カムチャッカ半島沖を震源とする地震による津波など、各地で大きな災害が発生しています。
 こうした災害を教訓にしながら、避難所運営委員会を中心に地域が主体的に避難所を開設・運営できる体制を普段から整えておくことは、いざというときのために大変重要なことです。区民の皆さまには、各地域で開催されます避難所開設訓練に、ぜひ参加いただきますようお願い申し上げます。

 花見川区では、今後とも避難所運営委員会の活動支援を積極的に行うなど、地域の災害対応力の向上に努めてまいりますので、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
 こてはし台中学校・こてはし台公民館避難所運営委員会をはじめ、訓練に参加された皆さま、大変おつかれさまでした。
 また、こてはし台中学校、勝又自動車様、千葉市SLネットワーク様、花見川赤十字奉仕団様、花見川消防署におかれましては、訓練にご協力をいただきありがとうございました。

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避難所開設訓練

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マンホールトイレ・上屋パネル設置訓練
※雨天のため体育館内で実施

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電気自動車からの給電デモンストレーション

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応急手当講習

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段ボールトイレ作製体験

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新聞紙スリッパ作製体験

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花見川区 総務課

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ファックス:043-275-6719

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