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更新日:2023年6月28日

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ごみ収集車の発火事故が多発しています

小型充電式電池やスプレー缶、カセットボンベ、ライターは、火災の原因となり大変危険です。

小型充電式電池やスプレー缶、カセットボンベ、使い捨てライターなどが正しく分別されていないことによるごみ収集車の発火事故が多数発生しています。

出火原因とその影響について

小型充電式電池に強い力が加わると発熱・発火を起こします。また、スプレー缶やカセットボンベ、使い捨てライターの中には可燃性ガスが含まれています。小型充電式電池や中身が残ったスプレー缶などがほかのごみと一緒の袋で出されてしまうと、収集車の中で押しつぶされ、圧縮による発火や漏れた可燃性ガスにほかのごみ同士の摩擦による火花が引火し、火災発生の原因になります。

消火器や放水などで消火しきれない場合は、収集車に燃え移らないように、すべてのごみを道路上に出して消火するので、周辺の交通の妨げになるほか、その後の収集場所へ行く時刻が遅くなるなど、収集業務に重大な影響がでてしまいます。

車両火災
【写真:消火するために道路上にだされたごみ】


また、収集車は主に市街地、住宅地を走っているため、収集車に燃え移ってしまった場合、周辺を巻き込んだ大規模な火災になる恐れがあります。

正しい出し方

品目

区分

出し方

スプレー缶,

カセット式ボンベ,

使い捨てライター

有害ごみ

中身を使い切り、種類別(スプレー缶のみ、ライターのみ 等)に透明な袋に入れ、収集作業員が他の不燃ごみと区別できるようにごみステーションの端に置いてください。

※穴はあけなくてもかまいません。

不燃ごみ指定袋以外の透明なビニール袋に入れてください。

お住まいの地区の収集日はこちらでご確認ください。

ガスコンロ,

石油ストーブ

粗大ごみ

点火が電池式のものは、必ず電池を抜いてください。

小型充電式電池 排出禁止物

回収箱のある協力店若しくは(一社)JBRC又は環境事業所、新浜リサイクルセンターへお持ち込みください。

JBRCの回収協力店はこちら(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)でご確認ください。

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このページの情報発信元

環境局資源循環部収集業務課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟7階

ファックス:043-245-5477

shushugyomu.ENR@city.chiba.lg.jp

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