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更新日:2017年6月9日
ペットボトルの軽量化が進み、風力によるラベルの分離が難しくなっています。
再生品の品質向上のため、ご理解・ご協力をいただきますよう、よろしくお願いします。
なお、平成30年3月31日までは移行期間となりますので、今からラベルをはがして出していただくよう、ご協力をお願い致します。
Q.なぜ、ペットボトルのラベルをはがす必要があるのですか?
→リサイクルしやすくするためです。ラベルと同様にキャップも外してください。
ペットボトルとラベル、キャップは素材が異なります。
ペットボトルをリサイクルして、食品用のシートや、ペットボトルからペットボトルを作るには、ラベルやキャップなどの異なる素材が混ざらないようにすることが必要です。
Q.どうして今までははがさなくて良かったラベルをはがすのですか?
→飲料メーカー等の努力により、ラベルが容易にはがせるようになったためです。
ラベルをはがすことにより、ペットボトル以外の異物が除去され、より効率的に品質の高いリサイクルを行うことができます。従来もラベルはペットボトルとラベルの重量差を利用して主に風力により選別、除去していました。
しかし、ペットボトル自体の軽量化が進み、ラベルとの重量差が小さくなっているため、ラベルをはがすことの重要性は増してきています。
※回収したペットボトルの引渡し先である公益財団法人日本容器包装リサイクル協会で、平成29年度より「PETボトルの市町村からの引き取り品質ガイドライン」の一部を変更し、「容易に分離可能なラベル付きボトル」を追加することとなりました。
移行期間1年を置き、平成30年度から回収したペットボトルの品質調査項目に「容易に分離可能なラベル付きボトル」が追加されます。
タブだけ集めるのは、手間がかかるうえ、缶そのものをリサイクルするより効率が悪くなります。
「アルミ缶リサイクル協会」でも、タブだけ集めることは推奨していません。「アルミ缶リサイクル協会」のホームページへ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
~缶飲料は水で軽くすすいだら、そのまま資源物に出しましょう!~
主な品目 | 出し方 | |
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びん |
※ビールびん、一升びんは購入店へ返却してください。引き取ってもらえるお店が近くにない場合は、資源物として出してください。
【出せない品目】 ⇒不燃ごみ ガラス製以外のびん⇒不燃ごみ |
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缶 |
【出せない品目】 |
※アルミ缶はできるだけつぶしてください。 |
ペットボトル |
【出せない品目】 |
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週1回(年末年始を除き、祝日も収集します。)
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