総合評価落札方式（建設工事）で入札に参加する場合の注意事項

総合評価落札方式で入札に参加する場合の手続きについては、「千葉市総合評価落札方式ガイドライン」に記載されておりますが、ガイドラインの記載を見落とし、欠格や書類不備となっている事例が発生しています。令和4年10月6日にお知らせしているところですが、欠格や書類不備となっている事例が変わらず発生しているため、改めて掲載いたします。今後の手続きのミスを防ぐためにご確認をお願いします。

基礎点制度申請（欠格の事例）

・基礎点申請忘れ
・企業基礎点の申請は終わっているが、技術者基礎点の申請がされていない
・総合評価システムで、基礎点の作成をしているが、申請をしていない
・参加したい工事（或いはその工事と同じ日、もしくはそれ以前に公告された工事）に対して基礎点申請をして
　いない
・JV案件の場合、代表構成員の企業基礎点と技術者基礎点は申請済だが、構成員の企業基礎点や技術者基礎点
　の申請がされていない

※基礎点の申請期限は技術提案の提出期限より早く設定されていますので、十分ご注意ください。

同種工事の施工実績、配置予定技術者の施工経験（書類不備の事例）

・認定書のみが添付され、工事内容が確認できない
・コリンズ竣工登録ではなく、変更登録が添付されているため竣工したことが確認できない
・公告日より過去15年間に完成した工事ではなく、公告後に完成した工事の実績を提出している
・実施要領書で定められた同種工事の定義に記載されている内容が、コリンズ竣工登録から確認できない
・企業の商号・名称に変更があった場合、変更になったことがわかる資料の添付が必要だが、添付されていない
 

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