通訳ボランティア・スキルアップ講座において通訳演習を行いました（7月29日）

平成29年（2017年）7月29日、千葉市国際交流プラザで、中国語、英語の通訳ボランティア・スキルアップ講座が行われ、中国語は19人、英語は26人の受講者が参加しました。

この講座は、千葉市の国際化の推進と2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、増加が見込まれる海外からの訪問者の受入体制整備のため、通訳ボランティアとして活動するための知識・技術等の習得や向上を目的として、平成27年度から毎年行っています。

中国語の通訳演習の様子

英語の通訳演習の様子

平成29年度の一般コースの最終回となる今回は、まず、千葉市の名所を訪れるツアーに参加した外国人観光客への通訳を想定した演習が行われ、次に、千葉市に住む外国人住民向けに、福祉、医療、労働、住まい等の情報提供を想定した通訳演習が行われました。また、英語の講座では、実際にネイティブスピーカーも加わって、各参加者の通訳に関する様々なアドバイスが行われました。

講師やネイティブスピーカーからは、通訳の事前準備や、限られた時間で要点を説明する方法、個々の単語、発音、表現等に関するアドバイスも行われ、受講者の皆さんは熱心に取り組んでいました。

英語の講座に参加したネイティブスピーカーの皆さん

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