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更新日:2020年5月13日

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オオキンケイギクは、「特定外来生物」です

春から夏にかけて、鮮やかな黄色の花をつけるオオキンケイギク。

でも、ちょっと待って!!きれいな花だからといって、生育しているオオキンケイギクを持ち帰り、ご自宅のお庭や花壇に植えるのは、絶対に止めてください。

オオキンケイギクとは

「オオキンケイギク」は、5月から7月にかけて開花する北アメリカ原産のキク科の多年草で、環境省が特定外来生物に指定している植物です。

繁殖力が非常に強く、在来の植物の生育場所を奪うなどの悪影響を与える恐れがある植物です。

このことから、法律で、栽培、運搬、販売、野外に放つことなどが禁止されています。

オオキンケイギク・花はコスモスに似た形状で、直径5〜7cm程の頭状花(茎の先端に1つの花をつけます)。
・花びら(舌状花)の色は黄橙色で、花の中央部(管状花)も同じ色をしています。
・花びらの先端には、不規則に4〜5つのぎざぎざがあります。

・5月から7月に掛けて、街道沿いの歩道の植え込みなどで開花しているオオキンケイギクが見られます。

[出典:環境省]

駆除のお願い

所有地などにオオキンケイギクが生えていた場合、駆除を行ってください。

野生の生態系を守るため、皆様のご協力をお願いします。

駆除の方法

  1. 種ができないうちに刈り取るか、根を残すことなく引き抜いてください。
  2. 種が落ちないように袋の中で枯らしてから、可燃ごみとして出してください。

詳しくは、駆除のチラシ(PDF:299KB)をご参照ください。

※剪定枝等と合わせて資源物として排出すると特定外来生物が拡散してしまう恐れがありますので、必ず可燃ごみとして排出してください。

 


このページの情報発信元

環境局環境保全部環境保全課自然保護対策室

千葉市中央区千葉港1番1号

ファックス:043-245-5553

kankyohozen.ENP@city.chiba.lg.jp

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