更新日:2020年7月18日

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平成20年コマツナ出張授業

生産者による出張授業は、地産地消の一環として、生産者と消費者の交流の場を創出し、「食」と「農」に対する理解と関心を深めるために実施しています。
小学校給食への地場農産物の導入日に、その日に使われる地場農産物の栽培方法や流通、千葉市の農業の概要、栄養などについて、生産者、JA職員、農政課職員などが小学校に出向いて説明するとともに、児童と一緒に給食を食べて交流を深めています。

出張授業の様子と給食

千葉市は地産地消を推進しています

コマツナ生産者による出張授業が行われました。

12月2日(火曜日)に松ヶ丘小学校でコマツナ生産者による出張授業が行われました。
出張授業は、3年生(2クラス52名)を対象に行われました。
講師は、東部連葉物部会長と丸高出荷組合長のお二人とJA千葉みらい誉田支店の石崎支店長です。

石井さんの写真

井上さんの写真

東部連葉物部会長
石井好男さん

丸高出荷組合長
井上信さん

石崎さんの写真

山中先生の写真

JA千葉みらい誉田支店長
石崎健一さん

学校栄養士
山中先生

コマツナは、寒くなるとおいしくなる冬野菜として有名で、多くの人たちに好まれています。
千葉市では、花見川区や緑区などで栽培されていますが、今回の授業では、緑区高田町の生産者に来てもらいました。

授業は、学校栄養士の先生によるコマツナの栄養や千葉市農政センター職員による千葉市のコマツナ生産量の説明などから始り、黒板に掲示した写真資料を使って生産者がコマツナの栽培、収穫、出荷の過程や栽培の苦労、コマツナへの想いなどを説明しました。
また、JA千葉みらいの石崎支店長からは、農協の役割や流通についての説明がされました。

児童は、種まき機などの道具や虫除けのトンネル作りなどに大変興味をひかれたようで、真剣に説明を聞いてくれました。
また、持参したコマツナの種や収穫したばかりのコマツナの実物を手にして大喜びでした。

質問時間では、コマツナを作っていて何が一番うれしかったですか?種をまくのに何時間ぐらいかかりますか?コマツナは何月から何月まで作られるのですか?1年間で何回くらい種まきをするのですか?など積極的に質問が出されました。

授業のあとには、児童と生産者、JA千葉みらい、農政センターの人たちが一緒に給食を食べて交流を深めました。

授業風景の写真

授業風景の写真

授業風景1

授業風景2

今日の献立

会食風景の写真

今日の献立(コマツナの煮びたし、
鮭の味噌マヨ焼き 他)

会食風景

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経済農政局農政部農政課

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