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更新日:2020年7月18日
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生産者による出張授業は、地産地消の一環として、生産者と消費者の交流の場を創出し、「食」と「農」に対する理解と関心を深めるために実施しています。
小学校給食への地場農産物の導入日に、その日に使われる地場農産物の栽培方法や流通、千葉市の農業の概要、栄養などについて、生産者、JA職員、農政課職員などが小学校に出向いて説明するとともに、児童と一緒に給食を食べて交流を深めています。
千葉市は地産地消を推進しています
出張授業は、地産地消の一環として、生産者と消費者の交流の場を創出し、「食」と「農」に対する理解と関心を深めるために実施しています。
小学校給食への地場農産物の導入日に、その日に使われる地場農産物の栽培方法や千葉市の農業の概要などについて、生産者、JA職員、農政センター職員などが小学校に出向いて説明するとともに、児童と一緒に給食を食べて交流を深めています。
実施日 | 平成21年7月7日(火曜日) |
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実施校 | 扇田小学校 3年生4クラス(127名) |
使用地場農産物 | スイカ |
今回の出張授業の題材となる地場農産物は、若葉区大広町で栽培されたスイカです。大広町のスイカは、かつて天皇陛下に献上されたこともある大変おいしいスイカです。
授業は、2クラスずつ2ヵ所に分かれて行われました。生産者の大広出荷組合の皆さんとJA千葉みらいの方々に講師をしてもらいました。
掲示資料 |
一生懸命聞いています |
スイカを切ってみました |
生産者からスイカの栽培、収穫から出荷までの仕事、栽培の苦労話、食の大切さなどを、JA千葉みらいから農協の仕事や流通の役割などを話してもらいました。
また、教材としてツルがついたままのスイカを持ってきてもらい、実際に児童に持ってもらったり、目の前で半分に切ってみたりしました。
普段食べているものとは違いツルについたままのスイカの姿やスイカを切ったときの音やにおいに児童は興味深々で、特に丸のままのスイカの重さにはびっくりしたようです。
また、栄養教諭の村中先生からはスイカの栄養について説明がありました。
児童からの質問時間には、スイカの種類や栽培などについて、いろいろな質問が出されました。
授業が終わったあとには、生産者、JA職員、農政センター職員、教育委員会職員が児童と一緒に給食を食べながら、質問や歓談をして交流を深めました。
今日のメニュー |
みんなで会食 |
おいしい!! |
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