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更新日:2020年3月24日

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加曽利貝塚グランドデザイン及び史跡整備基本計画策定に向けたワークショップ

加曽利貝塚グランドデザイン及び史跡整備基本計画の策定に向け、日頃から加曽利貝塚を中心に活動している団体や近隣の商工振興会、自治会等の皆様にご参加いただき、ワークショップを開催しました。

参加者からいただいた様々な意見やアイディアは、本計画の策定に向け反映していきます。

第1回ワークショップ

日時

平成29年8月24日(木曜日)13時30分から15時30分まで

 

場所

加曽利貝塚博物館多目的室

実施概要

1.加曽利貝塚の魅力の再確認と共有

2.加曽利貝塚の整備や使い勝手における課題の共有

当日の様子

 

主な意見

  • 縄文時代から続く景観が今も残っており、縄文を感じられる風景や自然環境が魅力。
  • 7%しか発掘されておらず、これからの発掘調査で新しい発見に期待できる。
  • 野外観覧施設での以降露出展示は、周辺に同様の施設が無く、生の遺跡が見られるインパクトがある。
  • 施設が老朽化しており、特にトイレや園路をバリアフリー化する必要がある。
  • 北貝塚と南貝塚が一体となった全体像が感じられる展示と、それを保存活用するための植栽を管理する必要がある。
  • 史跡へのアクセスの不便や案内が少ないため、改善する必要がある。

※詳細は、会議録かわらばんNo.1(PDF:2,784KB)(別ウインドウで開く)をご覧ください。

第2回ワークショップ

日時

平成30年2月8日(木曜日)13時30分から15時30分まで

場所

加曽利貝塚博物館多目的室

実施概要

1.全体方針やグランドデザイン・史跡整備基本計画への意見・要望

2.加曽利貝塚と地域との関わり方

当日の様子

 

主な意見

  • 自然環境を活かしたアスレチックと、自然観察や野鳥観察などは相反する事業であるため、幅広い活動に対応できるようにしてもらいたい。
  • 利便性と縄文らしさとのバランスを保ってもらいたい。
  • 史跡と対岸地域からの動線として、ゴンドラやロープウェーなどがあるとよい。
  • 視覚で縄文の体験ができる復元整備があるといい。
  • 周辺で活動している団体はたくさんあるため、行政と協力していくためにも対話を大事にしてもらいたい。
  • 加曽利貝塚をアピールする土産物など、地元で開発して販売していけると良い。

※詳細は、会議録かわらばんNo.2(PDF:3,099KB)(別ウインドウで開く)をご覧ください。

このページの情報発信元

教育委員会事務局生涯学習部文化財課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所新庁舎高層棟7階

ファックス:043-245-5992

bunkazai.EDL@city.chiba.lg.jp

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