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更新日:2020年12月1日

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 本市では、千葉市美術館及び千葉市民ギャラリー・いなげの管理について、指定管理者制度を採用しています。

1 対象施設及び指定期間

施設名称

千葉市美術館

千葉市民ギャラリー・いなげ

設置位置

千葉市中央区中央3丁目10番8号

千葉市稲毛区稲毛1丁目8番35号

指定期間

令和2年4月1日~令和7年3月31日

 なお、施設の利用情報等については、千葉市美術館ホームページ(外部サイトへリンク)及び千葉市民ギャラリー・いなげホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

2 指定管理者

  • 団体名:公益財団法人千葉市教育振興財団(法人番号:1040005001385)
  • 所在地:千葉市中央区弁天3丁目7番7号

3 選定経過(非公募により選定)

  • 平成31年4月18日 千葉市市民局指定管理者選定評価委員会指定管理予定候補者選定について(諮問)
  • 令和元年8月26日 募集要項等の交付
  • 令和元年10月8日 指定申請書の受付
  • 令和元年10月28日 千葉市市民局指定管理者選定評価委員会第3回市民・文化部会開催(審査・選定)
  • 令和元年11月5日 千葉市市民局指定管理者選定評価委員会の答申を受理
  • 令和元年11月13日 指定管理予定候補者の決定
  • 令和元年12月17日 令和元年千葉市議会第4回定例会にて指定議案可決
  • 令和2年1月27日  千葉市美術館及び千葉市民ギャラリー・いなげ指定管理者に選定
  • 令和2年4月1日~  指定管理業務開始

4 非公募の理由

  1. 千葉市美術館
    美術館の拡張整備を契機とした新たな事業展開において、本市との連携を図りながら、市民サービスの充実や質的な向上が求められる中、展覧会の実施や美術品の収集など事業実施までに中長期的な期間を要することが多く、十分な研究成果や豊富な経験に裏付けされた専門的知見を有する職員が継続的に携わる必要があることなど美術館としての施設特性を踏まえ、同一団体が継続して担うほうが、施設の管理は合理的かつ効果的であるため。
  2. 千葉市民ギャラリー・いなげ
    美術館と同様、美術品の展示に関する専門性を要する点や、隣接する国登録有形文化財(旧神谷伝兵衛稲毛別荘)の管理に係る経験等も要求されるため。

5 選定理由

管理運営の基準等に基づき、「市民の平等な利用の確保」、「施設の管理を安定して行う能力」、「施設の適正な管理」、「施設の効用の最大限発揮」及び「維持管理経費の縮減」の5項目の視点から、指定管理者選定評価委員会の答申を踏まえて、総合的に評価した結果、公益財団法人千葉市教育振興財団は、千葉市美術館及び千葉市民ギャラリー・いなげの管理を適切かつ確実に行うことができるものと認められることから、同財団を指定管理予定候補者として選定しました。

6 指定管理者選定評価委員会の答申の概要

  1. 指定管理予定候補者とすべき者
    公益財団法人千葉市教育振興財団
  2. 意見等
    申請内容を管理運営の基準等に照らし審査した結果、申請者は、千葉市美術館及び千葉市民ギャラリー・いなげの管理を適切かつ確実に行うことができるものと認められる。なお、管理業務の実施にあたっては、次の事項に留意されたい。
    ア 提案内容について概ね基準どおりと判断されるものの、申請者の強みである美術の専門的知識やこれまでのノウハウを更に活かすことにより、創造性のある企画を主体的かつ意欲的に提案・実施されたい。
    イ 若者の利用を促進するため、SNS等を活用した広報活動に力を入れて取り組むとともに、割引制度の拡充など来館のきっかけとなる取組みについても検討されたい。
    ウ 音楽など他の芸術分野に関心のある市民を美術館に呼び込み、更なる集客を図るため、様々な文化施設等との連携を強化されたい。

※答申など千葉市市民局指定管理者選定評価委員会の情報については、千葉市市民局指定管理者選定評価委員会のページをご覧ください。

7 募集関係書類等

 

このページの情報発信元

市民局生活文化スポーツ部文化振興課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階

ファックス:043-245-5592

bunka.CIL@city.chiba.lg.jp

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