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更新日:2020年8月28日

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CIRブログ2020年8月号:カナダの料理について

皆様、こんにちは。国際交流課の国際交流員のモンカレアノ・ビアンカです。
8月はもうすぐ終わりますが、皆様は体調崩していませんか。

今回のモンブロはカナダの料理や食文化について書きたいと思います。料理というものは、それぞれの地方の歴史や地理を反映するものなので、国の料理を分かれば、その国の文化も分かる、と私は思います。

カナダの代表料理

先住民・イギリスやフランスからのヨーロッパの入植者や様々な国から来た移住民とその子孫の影響で、カナダ料理はとても多様です。それに、カナダは非常に広い国なので、地方によって料理がだいぶ変わることもあります。そのため、一つの記事でカナダ全体の料理を取り上げるのは大変難しいです。しかし、カナダを一番代表できる料理をあえて一つあげるとしたら、プーティン(poutine)です。

poutine

プーティンは、1950年代にケベック州の地方で作られたと言われています。揚げたてのポテトフライの上にチーズカード(フレッシュチーズの一種)を乗せ、その上に熱々のグレービー(英:gravy, タレ)をかけた料理です。この組み合わせが一般的ですが、お肉やスパイスといった他のトッピングも乗せることもできます。ケベック州の料理ですが、ケベック州以外でも見かけます。

トロントの食文化

私の出身地のトロントの名物料理はなんでしょうか?トロントの食文化は、結構多国籍で、名物を特定するのは少し難しいですが、トロントオリジナルの食べ物を一つあげるとしたら、「ピーミール・ベーコン(peameal bacon)」ですね。ピーミール・ベーコンは、豚ロースを塩漬けにしてコーンミールをまぶした肉です。昔のトロントは、養豚が有名で、ベーコンを保存しやすくするためにピーミール(豆の粉)をまぶしたようです。ベーコンをフライパンで焼いてサンドイッチにするのはよくある食べ方です。トロントにいらっしゃる機会がありましたら、ぜひ食べてみてください!

peamealbacon

 

他にも私も知らないカナダの料理がたくさんあります。もし興味があったら、調べてみてくださいね!
今回はカナダの料理を軽く紹介しました。次回のモンブロも楽しみにしてください!(^^☆


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