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更新日:2020年7月14日

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CIRブログ2020年7月号:カナダ・デーについて

皆様、こんにちは。国際交流課の国際交流員のモンカレアノ・ビアンカです。

あっという間に7月になりましたね。これから暑くなるので皆様くれぐれも体にお気を付けてください。

7月になると、カナダの大事な祝日の一つの時期を迎えます。それは「カナダ・デー(Canada Day)」、「カナダの日」という祝日です。

カナダ・デーとは?

カナダ・デーは、簡単に言うとカナダが国になった日です。1867年に当時のオンタリオ州とケベック州にノバスコシア州とニューブランズウィック州を加えて、一つの自治領(ドミニオン、英:dominion)であるカナダ連邦が当年7月1日に誕生したことを記念する日です。時間やカナダの文化的な情勢の変化につれて、建国記念を重ねて、カナダ人としてのアイデンティティを祝う日にもなりました。毎年7月1日に行われます。 

カナダ・デーは何をする?

 

カナダ・デー2

(写真提供:Marty555様、licensed under CC BY-SA 3.0<Wikipedia(外部サイトへリンク)>)

カナダ・デーの行事としては、地方によりますが、パレードや屋外のイベントが多いです。他には、音楽の生演奏、お祭り、食べ物の屋台、家族やこども向けのアクティビティなども楽しめます。この日に、カナダのナショナルカラーである赤と白色の服やカナダの国旗が描いているものを着る人はよく見かけます。キャンプに行ったり、公園に行ったりする人もいます。一方、おうちで家族や友達と過ごし、バーベキューとかで集まる人もいます。休日なので、過ごし方は様々です!また、夜になったら、花火を上げることが多いです。

普段は上記のようなイベントがありますが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響でキャンセルされた行事が多いです。しかし、その代わりに、地方によってはオンラインで見ることができる遠隔イベントが行われたようです。形は変わったけど、カナダの皆さんの情熱は変わりませんでしたね。よろしければ、自宅で楽しめるカナダの景色を見たい方はカナダ観光局の「カナダをバーチャル体験」(外部サイトへリンク)ページをぜひご覧ください。

いかがでしたでしょうか?今回はカナダ・デーについて紹介しました。日本の建国記念の日と違って、イベントが多い祝日です。
次回はカナダの物について紹介します。楽しみにしてください!
それでは、また次回!

 


 

このページの情報発信元

市民局市民自治推進部国際交流課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階

kokusai.CIC@city.chiba.lg.jp

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