自転車交通安全教室を実施

平成26年7月2日（水曜日）14時から若松中学校において、千葉東警察署の協力のもと千葉市が主催する平成26年度第2回自転車交通安全教室（スケアード・ストレイト教育技法）に参加してまいりました。
スケアード・ストレイト教育技法とは、恐怖を実感することで、それにつながる危険行為を未然に防ぐ教育技法です。
今回はスタントマンによるリアルな交通事故現場を再現してみせ、交通ルールの大切さを再確認することを目的としています。

千葉東警察署交通課による交通安全講和を中学校の生徒が熱心に聞いています。

有限会社シャドウ・スタントプロダクションの方が自転車の危険な走行について実演した後に、若松中学校の生徒が安全な通行について実体験しました。生徒をはじめ先生、保護者など全ての来場者がその様子を注視していました。

最後に生徒の代表から主催者への感謝の言葉が贈られました。

後日、若松中学校の生徒からいただいた感想文を読みましたが、皆さんかなり衝撃的で印象深くためになった、これから気をつけようという感想でした。この自転車交通安全教室が非常に効果的で有意義なものであることを再認識しました。
これからも若葉区安全・安心のまちづくりに取り組んでいきたいと考えております。

若葉区長　鎗田　睦