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更新日:2024年4月1日

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平成30年度:排水栓を活用した初期消火訓練

(平成30年9月29日)

排水栓とは、水道水の水質保全を目的として、道路に埋設された水道管のメンテナンス用のマンホールです。

消防車の到着が見込めないような大規模災害発生時等には、自主防災組織が、排水栓から直接放水・初期消火を行うことが可能となりました。自主防災組織が排水栓を利用した初期消火活動を実施するためには、消火活動に必要な資機材を購入して備えること、及び、年に1回以上、消防の立会・指導のもと訓練を実施することが必要です。

花見川区は、自主防災組織のみなさまにその有効性をご判断いただけるよう、平成29年度から「排水栓消火訓練のデモンストレーション」を実施し、排水栓を活用した初期消火活動を見たり試したりできる機会を提供しております。

また、これに加え花見川区では、区内の自主防災組織に排水栓を活用する資機材一式の貸出しも実施しております。排水栓を活用した初期消火活動の訓練を実際に実施しながら、地域の役に立つかどうか、購入すべきかどうか、ご検討いただくことができます。

排水栓初期消火訓練のデモンストレーション実施概要

日時:平成30年9月29日 土曜日 10時~12時
場所:花見川区検見川町5丁目 検見川稲毛土地区画整理内 検見川送信所跡付近の路上にて
参加人数:46人
内容:
1.消防署から排水栓を活用した初期消火訓練の説明
2.武石町2丁目町会防災会による模範演技
3.訓練の体験(3人ずつ×4組)

訓練の様子

当日は、途中雨も降る中、無事に開催することができました。ご参加いただいたみなさまには、足元の悪い中お越しいただきありがとうございました。排水栓を活用した消火活動のイメージをご理解いただけたと思います。地域の防災を考える一つの材料としていただければ幸いです。

武石町2丁目防災会の模範演技

 スタンドパイプにホースを接続しているところです。 武石町2丁目防災会の皆様、模範演技どうもありがとうございました。

模範演技1

模範演技のみなさま

 

訓練の体験

排水栓のマンホール蓋を開けているところです 開栓の様子です

蓋を開けているところ

開詮7

ホースを伸ばしているところです。 

ホース伸ばし

ホース伸ばし

ホースが接続がきちんとできているか、引っぱって確認をします。もしも、放水中にはずれたら、大けがの原因となります。 放水口である「管そう」も、きちんと接続されているか確認します。

接続確認ホース

 接続確認

放水の状況です。
水圧でホースが暴れないよう、ホースはしっかり握り、しっかり腰を落として放水してください。

 放水13

放水 

 

【問い合わせ先】

花見川区地域振興課くらし安心室
kurashianshin.HAN@city.chiba.lg.jp
電話043-275-6224
Fax 043-275-6799

このページの情報発信元

花見川区 地域づくり支援課

千葉市花見川区瑞穂1丁目1番地

ファックス:043-275-6799

chiikizukuri.HAN@city.chiba.lg.jp

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