更新日:2024年3月14日

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妊娠期の食生活

妊娠期および授乳期は、お母さんの健康と赤ちゃんの発育にとても大切な時期です。1日3食を基本に、特定の料理、食材に偏らない、バランスの良い食事を心がけましょう。妊婦

妊娠中や産後の食事について

妊娠中や産後の食事について(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)(子ども家庭庁ホームページ)を参考にしてください。

食事のバランス

主食、主菜、副菜を基本とした食事をバランスよくとることが大切です。
妊産婦のための食事バランスガイド(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)を参考にしましょう。

体重の増え方は順調ですか?

妊娠中の適切な体重増加は、健康な赤ちゃんの出産のために必要です。望ましい体重増加量は、妊娠前の体型によって異なります。妊娠前の自分の体格から、体格区分別の望ましい体重増加量を知り、自分に合った食事管理をしていきましょう。
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

妊娠前のBMI 妊娠前の区分 妊娠全期間を通しての推奨体重増加量
18.5未満 やせ 12~15kg
18.5以上25.0未満 ふつう 10~13kg
25.0以上30.0未満 肥満(1度) 7~10kg
30.0以上 肥満(2度以上) 個別対応(上限5kgまでが目安)

 

妊娠中に気をつけたい栄養素

妊娠が進むにつれ、必要となる血液量が増えるため、体内の貯蔵鉄が不足して鉄欠乏性貧血になりやすいです。意識して摂りましょう。
※ビタミンAの過剰摂取に注意しましょう

カルシウム

妊娠前から不足している人が多いので、意識して摂りましょう。

葉酸

葉酸は胎児の発育に欠かせない栄養素であり、特に妊娠初期は神経管閉鎖障害発症リスク低減のために積極的に摂る必要があります。

おすすめレシピ

不足しがちなビタミン、ミネラルを含む野菜をつかったレシピや、減塩レシピを紹介しています。

食塩の摂りすぎに注意しましょう

健康な日本人の成人男女が当面目標とすべき1日の食塩摂取量は、男性7.5g未満、女性6.5g未満とされています。食塩摂取量を控えることは、高血圧などの生活習慣病の予防につながります。

減塩でおいしく食べよう(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

食中毒に注意しましょう

妊娠中は、一般の人に比べリステリア菌に感染しやすくなり、赤ちゃんに影響が出ることがあります。
スモークサーモン、未殺菌乳を使用した乳製品(ナチュラルチーズ)、生ハム、肉や魚のパテ等は妊娠中は避けましょう。
また、日ごろから食中毒にならないように、食品の取り扱いに注意しましょう。

家庭でできる食中毒予防(外部サイトへリンク)

魚介類に含まれる水銀について

魚介類は良質なたんぱく質や、EPA、DHAを多く含むなど、健康的な食生活にとって不可欠な食材です。しかし、妊娠中は少し注意が必要な種類があります。

厚生労働省リーフレット(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

栄養相談

各区保健福祉センター健康課にて、栄養相談(予約制)を行っています。お気軽にお問い合わせください。栄養士

名称 住所 TEL FAX
中央保健福祉センター健康課 中央区中央4丁目5番1号きぼーる13階 043-221-2582 043-221-2590
花見川保健福祉センター健康課 花見川区瑞穂1丁目1番地 043-275-6296 043-275-6298
稲毛保健福祉センター健康課 稲毛区穴川4丁目12番4号 043-284-6494 043-284-6496
若葉保健福祉センター健康課 若葉区貝塚2丁目19番1号 043-233-8714 043-233-8198
緑保健福祉センター健康課 緑区鎌取町226番地1 043-292-2630 043-292-1804
美浜保健福祉センター健康課 美浜区真砂5丁目15番2号 043-270-2221 043-270-2065

 

このページの情報発信元

保健福祉局健康福祉部健康推進課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟5階

ファックス:043-245-5659

suishin.HWH@city.chiba.lg.jp

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