リサイクル等推進基金平成26年度決算

平成26年度基金積立額　15億3,745万2千円

＜内訳＞

• 家庭ごみ処理手数料収入　12億9,074万8千円
• 粗大ごみ処理手数料収入　1億5,661万8千円
• 運用利子・寄附金　57万円
• 平成25年度末基金残高　8,951万6千円

平成26年度実施事業充当額　10億7,662万3千円

家庭ごみ手数料徴収運営（8億6,476万9千円）

指定袋の製造・保管・管理等（5億9,105万2千円）

市が一括して、委託により指定袋を製造し、保管、在庫状況の管理、各取扱店舗への配送業務を行っています。

手数料収納業務（1億927万1千円）

コンビニエンスストアやスーパー及びホームセンター、ドラッグストア、個人商店等、指定袋取扱店舗を広く募集し、手数料収納業務を委託しています。

紙おむつ等使用世帯への指定袋無料配布（878万6千円）

平成26年1月4日より、子育てや介護などのために発生する紙おむつ等の処理に関する支援策として、紙おむつ等使用世帯へ可燃ごみ用指定袋を配布しております。

資源物、不燃・有害ごみの祝日収集（7,470万6千円）

平成26年2月1日より、資源物（びん・缶・ペットボトル、古紙・布類）、不燃・有害ごみの祝日収集を開始しました。

高齢者等のごみ出し支援事業（77万7千円）

平成26年2月1日より、ごみ出しが困難な一人暮らしの高齢者や障害者などの世帯から、協力員によるごみ出し支援を行う団体に対し、活動を支援するための補助金を交付しています。

ごみステーション管理支援（525万7千円）

コンテナ等の購入・修繕、看板等の掲出物の設置、防鳥ネット、資源物保管庫の購入・修繕など自治会等がごみステーションの管理に要する費用を補助しました。

不法投棄・不適正排出対策（6,807万6千円）

委託業者による監視パトロールや、不法投棄等が懸念されるごみステーションを対象とした町内自治会への監視カメラの貸し出しを実施しました。
また、一部地域でルール違反ごみの開封調査業務を委託して、ごみ分別・排出指導を強化しました。

不法投棄監視業務拡充（684万4千円）

市内全域を対象とする委託業者による監視パトロールを拡充し、全日（365日）実施しています。

ごみ減量の推進（1億9,412万6千円）

生ごみ減量処理機・肥料化容器購入費助成（513万8千円）

市では、「生ごみ減量処理機」や「生ごみ肥料化容器」を購入する方に購入費の一部を補助しており、平成26年4月1日より補助金の上限額を拡充しました。

段ボールコンポスト製作講習会（172万9千円）

生ごみの資源化を推進するため、身近な材料である段ボールを用いたコンポストの製作講習会を20回開催しました。

生ごみ分別収集特別地区事業（1,389万1千円）

家庭から出る生ごみを分別収集し、バイオガス化処理するモデル事業を4地区（約2,760世帯）で実施し、平成24年4月からは同地区を生ごみ分別収集特別地区と位置づけ、実施しております。

剪定枝チップ機貸出事業（18万8千円）

家庭から出る剪定枝（刈り取られた枝）を粉砕し、チップ化させることができる「剪定枝チップ機」の無料貸し出しを行っています。

生ごみ資源化アドバイザー養成・派遣（35万7千円）

自治会や市民活動団体が行う生ごみの資源化推進を目的とした学習会・研修会などの活動に、生ごみ資源化アドバイザーを21回派遣し、適切な助言・技術指導などを行いました。

ちばルール協定店と連携したPR（43万円）

市民・事業者・市の3者が協力して、みんながごみ減量に取り組むための行動指針である「ごみ減量のための『ちばルール』」の協定締結店と連携した、食品トレイの店頭リサイクル促進キャンペーンを実施しました。

未就学児向け啓発（7万3千円）

市内の幼稚園・保育所（園）において、3R教育図書の紙芝居の読み聞かせや分別ゲーム、雑がみ分別体操を行い、年少期からごみに対する意識を醸成しました。

ごみ分別スクール、ヘラソーズ（225万8千円）

市内小学4年生を対象に、ごみの分別を実践する意識を醸成するため、社会科の授業と連動した体験学習を行いました。

若年層向け啓発（47万5千円）

若年層に対して、ごみの分別・減量の必要性について、啓発を実施しました。

エコレシピ料理講習会（17万8千円）

生ごみを出さない等環境にやさしい料理を多くの市民に広めるために、料理講習会を4回実施するとともに、エコレシピコンテストを開催しました。

廃食油（使用済み天ぷら油など）の資源回収（5万1千円）

町内自治会、集団回収団体、店舗などに回収団体への参加を促し、拠点回収の拡充を図りました。

広報誌・啓発品の製作（307万9千円）

市民の皆さんにごみの減量を実践してもらうため、広報誌(紙)などを通して様々な情報提供を行いました。

家庭ごみの減量と出し方ガイドブック等製作（209万3千円）

家庭ごみの減量と出し方ガイドブックの外国語版や、排出指導用として町内自治会などに配布する家庭ごみと資源物の出し方一覧表を製作しました。

古紙・布類の分別収集（6,704万5千円）

千葉市再資源化事業協同組合が、家庭ごみステーションに排出された資源物（古紙・布類）を回収する事業に対し、回収に要する事業費の一部を回収量に応じ補助金として交付しました。

古紙・布類の集団回収（9,714万1千円）

資源回収登録団体（町内自治会、子供会、PTA等）が自主的に資源物（古紙・布類）を回収し、回収業者へ引き渡す活動に対し、回収量に応じて補助金を交付しました。

粗大ごみの収集（1,546万6千円）

• 手数料納付券製作・管理（365万1千円）
• 手数料収納業務（1,181万5千円）

ボランティア清掃活動の支援（226万2千円）

ボランティア清掃活動の支援

ボランティアで継続的に市内の道路など公共の場所の清掃活動を行っている方を対象に、ごみ袋及び清掃用具（軍手、ほうき、ちりとり、火ばさみ）を配布する支援を行っております。

平成26年度末基金残高　4億6,082万9千円

（イラスト出典：経済産業省ホームページ　ごみイラスト素材集より）

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